サッカー、ひざの痛み改善方法!!

サッカー、ボールを蹴る・走る・ジャンプの時に痛い!
特にお皿の周り。これは、サッカー選手に多いひざの痛みです。
成長期のジュニアアスリートに多く、プレー中のひざの痛みに悩んでいる方が多いのではないでしょうか。
ひざの痛みの対処方法としてよく行われるのが、「マッサージ」、「ストレッチ」、「テーピング」などだと思います。中でもよく言われるのが「モモ前」のストレッチです。「モモの前にある筋肉をストレッチしてひざの負担を減らしましょう」…
さて、本当にそうなのでしょうか?
長引くひざの痛みで、色々なケアをしても変わらないのは、根本的な原因となる「体の使い方」が改善されていないからです。具体的に改善するポイントは何なのでしょうか?
実は、あなたの姿勢に原因が!!
「骨盤後傾(こつばんこうけい)」はひざを痛めやすい!
姿勢が骨盤後傾で猫背のようになると、上半身の重心が後ろに下がります。
重心が後ろに下がると、自然とモモの前の筋肉、特にひざ周りの筋肉が過剰に働く形になります。その状態のまま、キック動作、ダッシュ、ストップなどを繰り返すことで、さらに負担をかけ痛みを発生させます。
対処法として「モモ前のストレッチ」をよく薦められますが、この原因の場合はなかなか症状が変わりません。
なぜなら、筋肉が縮んでも硬くなっているわけではないからです。いくら筋肉が柔らかくなっても変化が出にくい状態にあるわけです。
ポイントは「骨盤をいかに後傾から前傾に変えるか」になります。



関連記事
PICKUP
-
目指すは全国制覇。持ち前のチャレンジ精神を武器に、自信を持って目標へと突き進む。卓球ジュニアアスリート浜松
-
オイスカFCが名古屋グランパスを破り
準優勝に輝くサッカージュニアアスリート浜松 -
令和4年12月26日から28日の3日間に渡って、大阪市中央体育館で開催された『第36回 全国都道府県対抗中学バレーボール大会』。静岡県選抜女子は、昨年に引き続き予選リーグを突破。昨年を上回る決勝進出を目指して、決勝トーナメントに挑んだ。バレーボールジュニアアスリート浜松
-
たった6人で目指す「東海大会出場」バレーボールジュニアアスリート浜松
-
令和4年9月23日から『令和4年度磐周地区中学校新人バレーボール大会』が開催され、袋井中学校をメイン会場に行われた女子の部では、福田中学校と神明中学校が決勝に進出。福田が今季最初の磐周王者の座を掴んだ。バレーボールジュニアアスリート浜松