浜松学院中学校が県3冠達成
中体連男子バスケットボール県大会は浜松学院中学校が優勝
7月26日より開幕した中体連男子バスケットボール県大会。
浜松地区からは、8校が出場。
浜松学院中学校、浜松開誠館中学校、新居中学校の3校がベスト4へと進出し、東海大会出場を懸けた準決勝に挑んだ。
2年ぶりの王座奪還を狙う浜松学院中は、準々決勝で鷲津中学校を破った静岡大成中学校と対戦。
75対53と圧勝で決勝進出を果たし、5年連続となる東海大会への出場権を獲得した。
準決勝のもう1試合は、11年ぶりの県王者を狙う新居中と、大会連覇を目指す浜松開誠館中の一戦。
浜松地区大会の準決勝でも対戦した両校の試合は、1点を争う白熱した展開となったが、52対50で新居中が勝利。
浜松地区大会でのリベンジを果たし、東海大会への切符を勝ち取った。
決勝戦は、幾度となく決勝戦で相見えた浜松学院中対新居中となった。
新居中にとって、今年1年間公式戦で唯一勝てていない浜松学院中は、まさに因縁の相手。
リベンジを懸けて挑んだが、浜松学院中の圧倒的な強さに再度阻まれ、93対61で浜松学院中が勝利。
新人戦、県協会長杯に続き優勝を果たし、県3冠を達成した。
東海大会は、8月8日より開幕。
上位3校には8月22日から福井県で行われる全国大会への出場権が与えられる。