今年も王座は揺るがず
2016/10/26
バスケットボール ,試合コラム
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浜松学院中学校が大会3連覇
平成28年10月1日から始まった女子バスケットボールの「浜松地区中学校新人総合体育大会」。
舞阪総合体育館をメイン会場に浜松地区の41校が熱戦を繰り広げた。
昨年の一年生大会でシード権を獲得した8校が順当に勝ち上がり、迎えた準々決勝。
上位シードの浜松学院中学校と西遠女子学園中学校の2校が順当にベスト4へと駒を進める中、反対側のブロックでは、鷲津中学校と浜松開誠館中学校が上位シードの新居中学校と湖東中学校を下し、ベスト4進出を果たした。
準決勝の第1試合では開誠館中が鷲津中を57対45で下し、2年連続となる決勝進出を果たすと、私学同士の対戦となった第2試合では浜松学院中が西遠女子中を66対52で退け、3年連続となる決勝進出を決めた。
決勝戦は、昨年と同カード、3年ぶりの王座奪還を狙う開誠館中対3連覇を狙う浜松学院中の新旧女王対決。
試合は、浜松学院中が圧倒的な力で開誠館中を寄せ付けず、75対33で一蹴し、大会3連覇を達成した。
今年も私学3校の強さは健在。
その中でも昨年県3冠、夏季大会では全国大会出場を果たした浜松学院中からは“王者”の風格が漂っている。
11月12日から始まる西部大会。
浜松地区からは、浜松学院中学校、浜松開誠館中学校、西遠女子学園中学校、鷲津中学校、湖東中学校、舞阪中学校、新居中学校、積志中学校、引佐南部中学校、江西中学校、曳馬中学校の11校が出場する。
女王の3連覇か、それとも3年ぶりに女王を破るチームが現れるのか。
今後の大会からも目が離せない。