浜北北部中学校が2年ぶりに東海出場。
【中体連総括】ソフトボール
県大会では、地区大会での連続優勝記録がストップした浜北北部中学校が、その鬱憤を晴らすように躍動。初戦の岳洋中学校・浜岡中学校合同(小笠)に3対2で競り勝つと、その後は猛打が爆発。2回戦でオール長田(静岡)に14対8、準々決勝で菊川西中学校(小笠)に12対6、準決勝で富士根南中学校(富士宮)に17対7と、3試合連続の二桁得点で勝利を収め、決勝に進出。決勝で敗れたものの、2年ぶりに東海大会出場を果たした。
浜松王者の細江中学校は、初戦の掛川東中学校(小笠)、続く函南中学校・函南東中学校合同(田方)、準々決勝の桜が丘中学校(小笠)を接戦で下して準決勝に進出。準決勝で大会3連覇中の長泉北中学校(駿東)と対戦。大接戦を演じるもあと一歩及ばず、0対1で惜敗。東海大会にはあと一歩届かなかったが、健闘を見せた。