子供たちの可能性を
最大限に広げたい。
HMSportsバスケットボールスクール
「参加する全ての人が幸せになること」を理念に、平成24年に設立された『HMSportsバスケットボールスクール』。スポーツを楽しみながら、人間性や社会性、協調性、自主性、フェアープレーの精神などを育むことで、子供たちの可能性を大きく広げるサポートをし、経験豊富なコーチングスタッフが指導する同スクールをご紹介。
同スクールはチームとして活動していない。
ほとんどの子は、それぞれが異なるチームに所属し、一層の技術の向上や、新たな刺激を求めて入会してくる。お互いが切磋琢磨しあって成長していくことができるのが特徴と言える。
代表を務める大塚さんはこう話す。
「所属するチームで活躍するために練習に参加する子もいれば、普段は別の競技をやっているものの、“中学に入ったらバスケットボール部に入りたい”と思っている子、ここで初めてバスケットに触れた子など、さまざまな子供たちがいます。目的は違えど、“楽しみたい”や、“上手くなりたい”という感情が根底にある子たちが通ってくれています。そういった子供たちの可能性を最大限に広げてあげることこそが、我々の一番大切な役割だと思っています」
非常に楽しそうにプレーする子供たちが多いことが印象的だった同スクール。取材に伺った小学生のクラスには、少年団に所属している子は一人もいなかった。
スクール生の半数は初心者で、バスケットボールの入口として通う子も多いとのこと。技術面はもちろん、“バスケの面白さ”を教えることにも重きを置く、同スクールだからこその光景なのかも知れない。
スクールは、日曜日以外、浜松アリーナや浜北グリーンアリーナなどで毎日開講。
プロコーチによる指導で、技術面での大幅なレベルアップが期待できるほか、さまざまな練習メニューで、初心者でも安心してプレーできる。
春からはアミューズ豊田などの中東遠エリアでも開講。
さらに多くの子供たちがバスケットボールに興味を持ち、楽しくプレーすることになる。