浜松学院中学校が連覇達成

中体連女子バスケットボール県大

中体連女子バスケットボール県大会は浜松学院中学校が優勝

7月26日に開幕した中体連女子バスケットボール県大会が幕を閉じた。

浜松地区からは7校が出場し、浜松学院中学校と浜松開誠館中学校の2校がベスト4へと進出。

東海大会出場を懸けて準決勝に挑んだ。

本命の昨年王者の浜松学院中は、2年連続での全国大会出場を目指す藤枝順心中学校と対戦。

互いに譲らず、接戦となったが、浜松学院中が59対56で藤枝順心中を振り切り、決勝進出。

2年連続となる東海大会への出場権を獲得した。

4年ぶりの全国大会を目指す浜松開誠館中は、2年ぶりの王座奪還を狙う常葉学園中学校と対戦。

“女王”常葉学園中を相手に奮闘するも、41対29で敗れ、東海大会へは届かなかった。

決勝戦は、連覇を狙う浜松学院中と、王座奪還を果たしたい常葉学園中の新旧王者の対戦。

王者のプライドを懸けた一戦は、浜松学院中が68対44で常葉学園中を退け、大会連覇を達成。

男子に続き、初となる新人戦、県協会長杯、夏季大会での県3冠を達成した。

8月8日より始まる東海大会。

昨年は、ここで敗れ全国大会出場は叶わなかった。

今年こそは、初の全国大会出場を達成することを期待したい。

中体連女子バスケットボール県大

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