『高円宮賜杯第43回全日本学童軟式野球マクドナルド・トーナメント静岡県大会』と『第11回しずちゅう旗静岡県学童軟式野球大会』においてベスト4という成績を収めた浜名ヤンキースの軌跡を追った。

2大会で県ベスト4、全国ベスト8に輝く。
浜名ヤンキース
令和5年5月20日に開幕した『高円宮賜杯第43回全日本学童軟式野球マクドナルド・トーナメント静岡県予選大会』。浜名ヤンキースは、初戦の住吉野球スポーツ少年団(榛南)、続く静岡レッドソックススポーツ少年団(静岡)に共に3対2で競り勝ち、ベスト8まで駒を進めた。準々決勝では、打線が爆発。桜木野球少年団(掛川)を10対1で一蹴し、準決勝に進出。準決勝で優勝した三島ゴールデンイーグルス(三島)に3対4で惜敗したものの、堂々たる成績を収めた。
6月17日から始まった『第11回しずちゅう旗静岡県学童軟式野球大会』でも浜名ヤンキースは快進撃を見せる。初戦の宇佐美少年野球団(伊東)に17対0と圧勝を収める。続く蒲原ベアーズ(清水)にも14対3と大勝を収めると、準々決勝の金谷ファイターズ野球少年団(島田)にも16対6の5回コールド勝ち。3試合で47点を挙げる圧倒的な攻撃力でベスト4進出を果たした。準決勝では打線が沈黙し、静岡レッドソックスに0対4で敗れたが、2大会連続のベスト4という成績を収めた。
8月3日から徳島県で行われた『阿波おどりカップ全国学童軟式野球大会2023』に静岡県代表として出場した浜名ヤンキースは、初戦の東広島クラッシャーズジュニア(広島)に8対6で勝利。全国大会での白星を飾った。2回戦では、自慢の打線が爆発し、平戸少年野球クラブ(長崎)に14対0と圧勝。準々決勝で鹿追清水新得(北海道)に敗れたものの、全国大会ベスト8という好成績を収めた。
10月に行われた『JA共済トーナメント静岡県少年軟式野球大会』でも快進撃は続き、惜しくも決勝戦で惜敗(1対2)したものの、準優勝に輝いた。この大会では5試合戦って失点は5。技術が光るチームだった。



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