令和5年10月14日に行われた『静岡県西部中学校駅伝競走大会』で女子チームが3位入賞を果たし、県駅伝への出場を決めた。男子チームもラストレースとなった『浜松地区中学校駅伝競走大会』の結果と共にお伝えする。
女子チームが県大会に出場。
東部中学校駅伝競走部
秋に行われる駅伝競走大会に向けて8月から本格始動した東部中学校駅伝競走部。メンバーは、新体力テストの持久走が満点だった生徒から選抜。そのため、陸上競技部だけでなく、サッカー部やバスケットボール部など、所属している部活は様々。今年は、男子15名、女子14名が選ばれた。
昨年も駅伝部に選出された男子キャプテンの岩本舶くんは、「元気で明るいメンバーばかりなので、とにかく賑やかです(笑)。みんな諦めが悪いので最後まで粘ることができることがチームの特徴です」と話し、同じく女子キャプテンの間瀬彩音さんは、「オンとオフの切り替えがしっかりできるチームです。駅伝は色々な部活の人と交流できますし、切磋琢磨しながら成長できることが魅力だと思います」と話した。
令和5年10月14日に行われた『西部地区中学校駅伝競走大会』では、女子チームが昨年を上回る3位入賞。県大会への出場権を獲得した。2週間後の10月28日に行われた『浜松地区中学校駅伝競走大会』。このレースがラストとなる男子チームは、入賞を目指して奮闘。一時は8位まで順位を上げるも、その後順位を落とす。しかし諦めることなく、ラストスパートで追い上げるも、7秒届かず11位。入賞とはならなかった。一方の女子チームは、西部駅伝同様に中盤以降に見事な追い上げを見せ3位でフィニッシュ。目標であったメダル獲得を果たした。