新人戦浜松地区大会でベスト4に進出した湖東中学校男子バスケットボール部。現在は、2年生9名、1年生8名の計17名で活動している。
目の前の試合を大切に。まずは再び浜松4強へ。
湖東中学校男子バスケットボール部
新人戦浜松地区大会でベスト4に進出した湖東中学校男子バスケットボール部。現在は、2年生9名、1年生8名の計17名で活動している。
今年のチームの特徴は運動量。『全員攻撃・全員守備』を掲げ、運動量で相手を圧倒するのが湖東スタイル。普段の練習から走るメニューを多めに取り入れ、さらなる運動量アップに努める。「浜松地区大会の準々決勝での戦いは自信になりました」と話すのはキャプテンの山本源太くん。「延長までもつれた接戦でしたが、全員が諦めることなく、最後まで走り抜き、勝利を掴むことができたことで、チームの結束はさらに強くなりました」
さらなる結果を求め、挑んだ西部大会ではベスト16で敗退。「序盤のシュートがなかなか決まらず、その焦りから本来のプレーが全くできないままでの敗戦でした。目標のひとつだった県大会出場を逃し、とても悔しい思いをしました」
課題は明確。シュート力と試合終盤の粘り。「シュート精度は練習で高められると思いますので、西部大会後はフリースローを含めたシュート練習を増やしています。そして最後まで粘り強く戦えるように、練習から部員全員が集中力を高めて取り組んでいます」
目下の目標は、『協会長杯』で浜松の4強に返り咲くこと。それを達成した先に次の目標を見据える。次の目標は昨年の先輩たちを超える『夏の大会での県大会一勝』となる。