株式会社ジュニアアスリートが手掛ける『つながるプロジェクト』では、令和4年11月15日に三ヶ日中学校、17日に与進中学校、24日に可美中学校で職業講話を実施した。地元企業20社27名の講師が働くことについて様々な話を中学生に講話した。

さまざまな中学校で職業講話を実施。

ジュニアアスリート浜松

株式会社ジュニアアスリートが手掛けるキャリアサポートプログラム『つながるプロジェクト』では、11月15日に三ヶ日中学校の2年生、11月17日に与進中学校の2年生、11月24日に可美中学校の1年生を対象に職業講話を実施した。講師を務めたのは、プロダンサーのDaiki氏、株式会社ジー・ディー・エス、squosgym、株式会社アイケア株式会社アイジーコンサルティングアップサイクルスタジオ株式会社アプライズイズモ株式会社エコスタイルキャトルセゾン浜名湖株式会社トオヤリペアテック株式会社Dibblebizia株式会社ジュニアアスリートネモヘアーワークス株式会社ヒーローズホールディングス株式会社マブチ工業株式会社三共、浜松市消防局、株式会社東海トラベル株式会社鈴三鉄工所の多種多様な20社27名。講話では、仕事の内容やその業務に就くために必要なこと、学校生活で身につけておくべきことなど、様々な話を展開。時には、実技を交えながら生徒たちがより理解しやすいような工夫も見られた。

squosgymでは、体の専門家である理学療法士が講師として参加。授業では、両手を上げた時にどちらの手の方が高く真っ直ぐ上がっているかを見ることで、体の歪みをチェック。瞬時に改善して見せると生徒たちから「おぉ〜」という声が漏れた。また、株式会社アイケアでは、社会福祉士として介護の授業を展開。実際に行われる簡単な体操や運動を体験し、なぜこういった運動を行うのかという点もしっかりと伝えた。

このほかにも、建物の図面を見せながら行う家づくりの授業や、校正と言われる印刷前の原稿チェック、写真を見てタイトルを考えるコピーライティング、自分の特徴を絵で表すオリジナルのロゴ作りなど、楽しみながら仕事に触れられる授業が展開された。

学生という短い期間の中で実際に触れられる職業の数は少ない。知ろうとしなければ、教わらないことの方が多いことも事実だ。それでも、社会に出れば仕事を選択しなくてはいけない。やりたくもない仕事を嫌々やるのか。それとも、やりたいことを仕事にするのか。それを考えるきっかけになってくれればと思う。自分には何が合っているのか、好きなことや嫌いなことなど自己分析をしっかりし、将来について考えてほしい。子供たちが積極的に社会を学び、子供たちに対して手を差し伸べられる大人がたくさんいる。そういった地域社会を作るために、今後もこういった機会をさらに増やし、子供たちに“職業観”を提供していきたい。


“職業講話”の実施について
●対象/中学生および高校生
●エリア/浜松市・湖西市・磐田市
●目的/生徒・学生が“職業観”を身に付ける
●実施方法/10人〜20人程度のグループワーク形式(ご相談いただければご要望の方法で実施いたします。お気軽にご相談ください。ジュニアアスリートのスタッフが学校にお伺いいたします)
●備考/それぞれにモニターをご用意ください
●費用/無料
●申込方法/下記バナーより「ご担当者氏名」、「メールアドレス」、「お電話番号」、メッセージ欄に、「学校名」、「実施希望時期」、「その他ご要望(あれば)」をご記入いただき送信ください。ジュニアアスリートのスタッフから折り返しご連絡いたします。

職業講話

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