全力で挑み続け、
県の頂点を目指す。
HAMAMATSU PHOENIX
バスケットボールクラブ
『葵フェニックスミニバスケットボールスポーツ少年団』は今年度から『浜松フェニックスバスケットボールクラブ』とチーム名を改め、新たなスタートを切った。現在は、瑞穂・葵が丘・葵西・初生・三方原・豊岡といった小学校から児童が集まり、18名で活動している。
チームのモットーは、手を抜かず一生懸命やること。
練習では、体力トレーニングを多く取り入れ、下半身の強化を図り、ケガの予防に繋げている。キツイ練習が多いが、ここで手を抜かず、全力で取り組める強さが、瀬戸際での勝負強さに繋がっていくという。
平本監督は、チームについてこう話す。
「練習を一生懸命やれない選手が、試合で活躍できるとは思えません。だから、うちでは練習から一生懸命頑張れる選手が試合に出場します。普段の練習から全力で頑張れるということは、試合での勝ち負けよりも大切なことだと思っています」
3つの中学校区をカバーする同チームでは、共に過ごした仲間たちが、中学では別々のチームに所属することになる。そのため、チーム戦術よりも個人技術の向上に取り組み、どこのチームに行っても通用する選手になれるよう努めている。
キャプテンの鈴木諒磨くんは、「今年のチームはリバウンドが取れることが強みです。目標は県大会優勝です」と話す。
楽しそうに練習する彼らの目は、輝きを放っている。
目標は、県の頂点。
常に手を抜くことなく、全力でぶつかって、4年ぶりの県制覇を狙う。
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