全日本ジュニアU12王者の中学1年生。

後藤 苺衣
磐田市立神明中学校1年生
将来有望な女子テニスプレーヤーの海外遠征をサポートする『富士薬品セイムスワールドチャレンジプログラム』。2007年生まれのトップチームに選出された、磐田市出身の後藤苺衣さん(Wishテニスクラブ所属)。今年4月からの欧州遠征で成果を挙げ、8月の全日本ジュニアU12のシングルスで見事優勝。そんな後藤さんを取材した。
後藤苺衣さんがテニスを始めたのは5歳の時。両親に自宅近くのWishテニスクラブに連れて行ってもらったのがきっかけ。この頃は週1回のレッスンだったが、メキメキと上達し、2年後には選手コースに入り、週の5日から6日をテニスに充てた。「最初の頃は練習がとてもキツかったですが、自分が上達するにつれ楽しくなってきました」と当時を振り返る後藤さん。10歳になると2007年生まれの世界大会の最高峰『スムリクバボウル』のアジア予選に出場し優勝。アジア代表として出場した世界大会では見事3位に輝く。すると今年2月、将来有望な女子テニス選手の海外遠征をサポートする『富士薬品セイムスワールドチャレンジプログラム』の2007年生まれのトップチームメンバーに選出。早速4月には欧州遠征に赴き、フランス、チェコ、クロアチアを転戦。クロアチア大会ではシングルスで優勝を果たした。そしてこの8月、『全日本ジュニアU12』のシングルスで並み居る強豪を退け見事優勝。同世代の中での日本一に輝いた。
彼女のプレースタイルは、強烈なフォアハンドを中心とした攻撃的なテニス。高い打点から相手コートにボールを突き刺す。 将来の夢を彼女に聞いた。「将来の夢は、プロテニスプレーヤーになって、グランドスラムで優勝する選手になることです。今はその夢に向かって海外での大会にも挑戦しています。海外の選手は体が大きく、強いボールを打ち込んできます。それに負けないように、これからもいっぱい練習して、もっと強くなって、夢を叶えたいです」
大会一週間前から甘い食べ物は控え、試合前日にはうどんなど消化の良いものを食べるなど、体調管理にもこだわりをみせる。11月からはワールドチャレンジプログラムによるアメリカ遠征。世界屈指のテニス大国から何を学び、何を得るのか。期待が一層高まる。
磐田市から生まれた“ニューヒロイン”の今後から目が離せない。




[ad]
関連記事
PICKUP
-
岡崎中学校が全国大会ベスト16。バレーボールジュニアアスリート浜松
-
1年生が躍動
新人戦シード校が決まるバスケットボールジュニアアスリート浜松 -
男子は王者の貫禄を見せた修学舎がストレートで舞阪を退け、大会12連覇を達成。女子は修学舎が三方原をストレートで下して、こちらも12連覇を達成した。卓球ジュニアアスリート浜松
-
昨年11月に行われた『令和6年度秋季浜松地区中学校野球大会』でブロック優勝を果たし、『しんきんカップ第55回静岡県中学選抜野球大会』への出場を果たした入野中学校野球部。現在は、2年生12名、1年生10名の22名で活動している。野球ジュニアアスリート浜松
-
ジュニアアスリートプラス最新号 7月3日(金)発行。その他ジュニアアスリート浜松