令和5年6月11日と18日の2日間に渡って『2023年度春季静岡県西部U12バスケットボール大会』が開催された。男子の部では、浜松フェニックスが優勝を飾り、今季初の西部王者の座を掴んだ。

浜松フェニックスが接戦を制して優勝。

春季静岡県西部U12バスケットボール大会

令和5年6月11日と18日の2日間にわたって『2023年度春季静岡県西部U12バスケットボール大会』が開催された。大会には、浜松、天竜浜名湖、磐田の各地区から予選を勝ち抜いた男女各8チーム、24チームずつが出場。今季初の西部王者の座を懸けて熱戦を繰り広げた。

磐田市総合体育館をメイン会場に行われた男子の部では、浜松レイカーズと与進ミニバス、新津パイレーツ、雄踏ミニバス、浅羽ミニバス、江南ジュニア、新居ミニバス、浜松フェニックスの8チームが予選を突破して決勝トーナメントに進出。決勝トーナメントでは、レイカーズが与進を、新津が雄踏を、江南が浅羽を、フェニックスが新居をそれぞれ下して、ベスト4に進出。準決勝では、レイカーズが新津を45対29で、フェニックスが江南を35対29で下して決勝に駒を進めた。

決勝戦は、レイカーズとフェニックスの対戦。試合は、決勝戦に相応しい白熱した一戦となった。序盤からフェニックスが先行するも、レイカーズも必死に食らいつき、一進一退の攻防が続く。最後までどちらに転んでもおかしくない試合展開だったが、36対34で最後はフェニックスが競り勝ち、今季初の西部王者の座を掴んだ。

同日、引佐総合体育館で行われた女子の部では、芳川北ワイルドキャッツと豊田フレンズが決勝で対戦。芳川北が豊田に53対37で勝利し、優勝を果たした。


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