Honda FCが
9年ぶりに優勝。

第47回レッドウイング・ホンダカップ
チャンピオンシップ
平成30年12月9日に『第47回レッドウイング・ホンダカップ』のチャンピオンシップがホンダ都田サッカー場で開催された。この大会は、西部地区の中学サッカー部61チーム、クラブ12チームが9月からそれぞれ予選を行い、優勝チーム同士が真の西部王者を懸けてチャンピオンシップを行う、中学部活とクラブチームが真剣勝負できる唯一の大会。互いの意地とプライドを懸けたチャンピオンシップの名に相応しい戦いを見せた。
決勝戦の前に行われた3位決定戦では、東部中学校(中体連2位)と浜松FC(クラブ2位)が対戦。試合は前半2分、浜松がカウンターからゴール前へボールを送ると、これを落ち着いてループシュート。フワリと浮いたボールがキーパーの頭を越えてゴールへ。浜松が先制した。追いつきたい東部中は前半11分、ゴール中央からのフリーキックのチャンスを迎えると、正確にコントロールされたボールがゴール右隅に決まり同点。その後は浜松が両サイドを起点にゲームを支配するが、得点を奪ったのは東部中。右サイドでボールを受けたエースが、相手ゴールキーパーの位置を見てロングシュート。これがゴールに突き刺さるスーパーゴール。東部中が1点をリードして前半を折り返した。
後半に入ると浜松が猛攻。再三、東部中ゴールへと迫るが、東部中ディフェフェンス陣の体を張った守備を崩せず、なかなか得点を奪えない。東部中の勝利が目前に迫ったロスタイム。コーナーキックのチャンスを作った浜松が、ゴール前の混戦からゴールに押し込み、劇的な同点ゴール。試合はPK戦へともつれ込んだが、4人が決めた東部中が浜松を下し3位に輝いた。
決勝戦は、連覇を狙う浜松開誠館中学校(中体連1位)と、HondaFC(クラブ1位)が激突。好守の切り替えが早い開誠館に対し、ホンダはサイドを有効に使いゴールに迫る。一進一退の攻防が続くが、徐々に開誠館がホンダの裏のスペースを突き出し、試合の主導権を握り始める。細かいパス回しでゴールへ迫る開誠館だが、決定力を欠きなかなか得点を奪えない。すると前半19分、ホンダは右サイドを突破しゴール前へクロス。フォワードが抜け出し決定的な場面を迎えるが、シュートはゴールキーパー正面へ。前半25分、コーナーキックのチャンスを迎えた開誠館は、正確なキックでゴール前へ。混戦からのこぼれ球をゴールへと蹴り込み、開誠館が先制。1対0と開誠館リードで前半を終えた。
後半に入っても主導権は開誠館。早いパス回しが冴え渡り、次々とホンダゴールへと迫り、再三コーナーキックを獲得する。後半9分には右コーナーキックが開誠館の頭にドンピシャで合うが、惜しくもゴール左へ。開誠館のプレスに苦心していたホンダだが、大きなサイドチェンジに活路を見出し、徐々にチャンスを作り出す。すると後半25分、コーナーキックを獲得したホンダは、すぐさまショートコーナー。開誠館のマークをずらすとクロス。ディフェンスが必死でクリアするが、そのこぼれ球はホンダの選手の前へ。これを冷静にゴールへ流し込み、ホンダが同点に追いつく。開誠館は勝ち越しを狙い攻勢を強めるが、ホンダがカウンターからドリブルでゴール前に侵入しシュート。これが開誠館ネットを揺らし「ゴール」。勝ち越しに成功した。必死に同点を狙う開誠館だったがゴールは遠く、このまま試合終了。ホンダが9年ぶり5度目の優勝を果たした。



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