藤江くんは、準決勝で勝利し全国大会への切符を掴むと、決勝でも勝利を収め、見事県の頂点に立った。

藤江くん(北浜東部)が 県を制し全国へ。

市内大会の男子の部では、第1シードの曳馬中学校とノーシードから勝ち上がってきた前回王者の南部中学校が決勝で対戦。昨年と同カードとなったが、接戦を制した南部が今年も勝利を収め、大会連覇を果たした。

結果は、南部中学校、曳馬中学校、三ヶ日中学校、北浜中学校、北浜東部中学校、入野中学校、丸塚中学校、与進中学校の8校が県大会に出場。3位の北浜とベスト8に入った南部、入野、北浜東部の4校が東海大会出場を果たした。東海大会では、北浜が予選を突破し、ベスト16という成績を収めた。

一方、女子の部の決勝戦は新人戦と同カード、北浜東部中学校と積志中学校。ここでも北浜東部が勝負強さを発揮。積志を退け、大会連覇を達成した。県大会へは、北浜東部中学校積志中学校雄踏中学校、北浜中学校、浜北北部中学校、西部中学校、与進中学校、鷲津中学校、南部中学校、北星中学校の10校が出場。北浜東部と鷲津、北浜、南部、雄踏の5校がベスト8に進出し、東海大会への出場権を獲得。北浜東部が全国大会を懸けて決勝に挑んだが、東海大静岡翔洋中学校に敗れ、全国出場とはならなかった。

東海大会では、北浜東部と北浜、鷲津の3校が予選を突破。北浜東部が昨年と同じくベスト8という成績を収めた。

男子個人戦では、藤江恒元くん(北浜東部)と野田龍之介くん(北浜)がベスト4に進出。野田くんは、準決勝で敗れたものの、3位決定戦を制して3位。藤江くんは、準決勝で勝利し全国大会への切符を掴むと、決勝でも勝利を収め、見事県の頂点に立った。一方、女子では、森島ののかさんと森島つくみさん(ともに北浜東部)がベスト4に進出。両者とも惜しくも準決勝で敗れ、全国大会には届かなかったが、ののかさんが3位、つくみさんが4位という成績を収めた。

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