東海大会でのリベンジを果たしたい開誠館は、ゴールラッシュで相手を圧倒。終盤に1点を返されるも、4対1で勝利を収め、18年ぶり2度目、単独としては初の日本一に輝いた。

浜松開誠館中学校が 単独で初の日本一。

浜松開誠館中学校と与進中学校、東部中学校、新津中学校、浜名中学校、積志中学校、北浜東部中学校の7校が県大会に出場し、開誠館、東部、新津、浜名の4校がベスト8に進出。

準々決勝では、新津が静岡学園中学校に、東部が東海大静岡翔洋中学校に敗れる中、開誠館は浜名との浜松対決を制し、ベスト4に進出。東海大会出場の懸かった準決勝では、東海大翔洋に1対0で勝利。今年も東海大会への切符を掴んだ。決勝の相手は、昨年と同じく静岡学園中学校。リベンジを果たし、2対0で勝利。4年ぶりの王座奪還を果たした。

東海大会では、初戦で古川・神岡中学校(岐阜)に5対0と大勝を収めると、準決勝でも志賀中学校(愛知)を9対0で一蹴。2年連続となる全国大会出場を決めた。決勝で再び静岡学園と対戦し、ここでは敗戦。東海準優勝で全国大会に出場した。

全国大会では、初戦の土佐中学校(高知)、2回戦の南浦和中学校(埼玉)、準々決勝の帝京大可児中学校(岐阜)と、クリーンシートで勝利を収め、準決勝に進出。準決勝では、昨年準優勝の青森山田中学校(青森)を延長戦の末に2対1で下し、18年ぶりの全国制覇に王手を掛けた。決勝の相手は、三度目の対戦となった静岡学園。東海大会でのリベンジを果たしたい開誠館は、ゴールラッシュで相手を圧倒。終盤に1点を返されるも、4対1で勝利を収め、18年ぶり2度目、単独としては初の日本一に輝いた。

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