楽しみながら
高校野球を目指す。

浜松インフィニティ
ベースボールクラブ
平成25年に結成された『浜松インフィニティベースボールクラブ』は、東海ヤングリーグに所属する中学硬式野球クラブ。
現在は、高校野球を目指し、硬式ボールに早く慣れたい子や、中学に野球部がない子など、県西部地区の子供たち33名が在籍している。
チームのモットーは、「高校野球を目指して、野球に全力で取り組むこと」。
大会での結果よりも選手の育成に力を入れ、甲子園優勝や社会人野球日本一などの経験を持つコーチ陣が丁寧に指導。ボールへの慣れや基礎技術の向上はもちろん、選手の可能性を広げるため、数多くのポジションができるように指導してる。
また、“文武両道”を掲げる同クラブでは、学校のテスト前に勉強会を実施。塾で講師を務めているスタッフが、勉強面での子供たちをサポートしてくれるのも特徴のひとつ。
山本監督と樽井ヘッドコーチはクラブについてこう話す。
「ここが最後ではなく、高校野球でしっかりと活躍できる選手の育成を目指しています。そのためには、楽しみながら技術を向上させることが一番だと考えます。できる限り多くの選手に試合経験を積ませます。その中から各々が様々なことを学んでほしい。あとは、トレーナーを中心に、怪我には細心の注意を払っています。怪我することなく、充実した3年間を送って、次のステージで輝いてほしいと思います」
2月26日と3月5日(午前9時から)には、常葉大学有玉第二球場にて体験会が開催される。
この機会に硬式野球を経験してみるのもいいかもしれない。



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