優勝は雄踏中学校と高台・北部中学校合同。

中体連夏季大会浜松地区大会 野球の部

中体連夏季大会浜松地区大会
野球の部

新型コロナウイルスの影響により、様々な制限が設けられた中で始まった『令和2年度浜松地区中学校夏季総合体育大会』。野球の部で最終日まで駒を進めたのは、雄踏中学校と入野中学校、天竜中学校、浜松開誠館中学校、開成中学校、浜名中学校、高台・北部中学校合同、北浜中学校の8校。天候により2校優勝という形になったものの、順調に試合を消化することができた。

はましんレクリエーションセンター野球場の第一試合では、雄踏が入野を一蹴。8対0で5回コールド勝ちを収めた。2試合目は、天竜と開誠館が対戦。拮抗した接戦となったが、天竜が1対0で開誠館に勝利した。決勝は、雄踏と天竜となった。ここまで3試合で29点を挙げてきた雄踏の強力打線は最後まで衰えることなく、6対2で天竜を粉砕。新人戦に続き優勝を飾り、浜松2冠を達成した。

天竜球場の第一試合では、開成と浜名が対戦。総合力で優る開成が6対1で勝利し、決勝へと駒を進めた。第二試合は高台・北部と北浜が対戦。第2シードの三ヶ日中学校を下して勢いに乗る北浜だったが、高台・北部が試合を上手く運び、4対1で勝利。決勝進出を決めた。決勝は、開成と高台・北部の一戦。ここまで全試合1失点に抑え、安定の守備を見せる両チームだったが、ここでは高台・北部の打線が爆発。8点を挙げ、5回コールド勝ちと完勝を収め、優勝を果たした。

中体連夏季大会浜松地区大会 野球の部 Youtube 東海トラベル イズモカード

[ad]

関連記事