令和8年1月4日から東京都の京王アリーナTOKYOで『京王Jr.ウィンターカップ』が開催された。女子の部では、ONEが2年連続となる全国の舞台に挑んだ。

ONEが全国ベスト16。

第6回全国U15バスケットボール選手権大会

令和8年1月4日から東京都の京王アリーナTOKYOで『京王ジュニアウィンターカップ第6回全国U15バスケットボール選手権大会』が開催され、静岡県代表としてONEが2年連続となる全国大会に挑んだ。

令和7年10月18日と19日、11月3日の3日間で行われた県大会。前回王者のONEは、県大会でも圧倒的な強さを見せる。初戦でTRINITY(中部5位)、2回戦でC.grit(東部3位)、準決勝でベルテックス静岡(中部2位)を下して決勝に進出すると、決勝で藤枝順心中学校(中部1位)を下して、県大会連覇を達成。今年も全国大会への出場を決めた。

全国大会では、初戦で三股中学校(宮崎)に72対59で勝利を収めると、2回戦でもNBC GLITTERS Jr.(富山)に66対42で勝利し、3回戦に進出。3回戦の相手は、3年間主要タイトルを総なめにしている絶対王者京都精華学園中学校(京都)。試合の主導権を握ったのは、ONE。序盤から攻勢を強め、43対30と13点をリードして前半戦を終えた。しかし、後半追い上げられ、最後の最後に追いつかれると、試合はオーバータイムへ突入。最終的には、73対77で惜しくも敗戦。今大会、王者を最も苦しめたが、あと一歩及ばなかった。それでも、昨年を超えるベスト16という成績を収め、その力を全国に示した。

全国大会を終え、キャプテンの後藤梨月さん(掛川東中3年)は、「前回の全国大会で負けてから日本一を目標に取り組んできました。結果として日本一にはなれませんでしたが、苦しい時期もみんなで乗り越えて、昨年よりも良い試合ができたことは、自分たちが成長した証だと思います。個人的には、高校で必ず京都精華にリベンジできるように、ここでの経験を糧に頑張っていきたいです」と話した。

新チームのキャプテンを務める西岡羽菜さん(湖東中2年)と瀬戸紗和さん(北星中2年)は、「先輩たちの背中は遠く、自分たちはまだまだそこには及びません。それでも、先輩たちに追いつけるように練習に取り組んで、来年も全国大会に出られるように頑張っていきます」と次の1年への意気込みを話してくれた。

強豪としての地位をこの2年間で3年生たちが築いてきた。それに恥じないチーム、そして選手であるために、次の1年間は大きな意味を持つ。チームの真価が問われるのはここから。2年生を中心に、次の1年でどんなチームを築いていくのか。彼女たちの成長に今後も注目していきたい。



アイジー3

関連記事