今年から4チーム編成となった浜松選抜。A・B・Cの3チームは静岡県中学親善野球大会に出場。プレミアムは全国大会を目指して全国都道府県対抗野球大会に挑んだ。

浜松選抜4チームが大会に出場。

浜松市中学校選抜

昨年までは、2チーム編成で活動していた浜松選抜。今年から4チーム編成となり、プレミアムとA、B、Cチームの4チーム編成で活動。それぞれのチームが目標に向かってこの夏を戦った。

A、B、Cの3チームは、令和6年8月6日から始まった『第41回静岡県中学親善野球大会』に出場。大会には、各地区の選抜20チームが出場。4チームごと5ブロックに分かれて予選を戦い、各ブロック上位2チームが決勝トーナメントに進出する。

予選Aブロックに入ったBチームは、初戦で田方選抜に0対1、次戦で富士宮選抜に2対3で敗れた。Cブロックに入ったCチームは、初戦で御殿場選抜と対戦。3対3で引き分けるも、次戦の静岡選抜Aに1対10とコールド負けを喫した。Eブロックに入ったAチームは、初戦で沼津選抜に2対4で敗れると、次戦で伊東選抜に2対2で引き分け。3チーム全てが予選敗退となり、決勝トーナメントに進むことはできなかった。

プレミアムは、浜松選抜の中からさらに選ばれた精鋭たちで編成されたチーム。最終目標は、令和6年11月2日から伊豆志太スタジアムで行われる『第22回全国中学生都道府県対抗野球大会in伊豆』に出場すること。まずは東海大会を目指して9月14日に行われた静岡県大会に挑んだ。  プレミアムの初戦の相手は、伊豆。この一戦を2対4で落とし、出鼻を挫かれた。2戦目では、静岡県選抜と対戦。ここでは、8対1で勝利を収めて1勝1敗。県大会を突破することができず、初年度は悔しい結果に終わった。

夏まで全力疾走で駆け抜けてきた選手たち。次の舞台は高校野球。高校でチームメイトになる選手もいれば、ライバルになる選手もいる。それでも、野球を続けている限り道は交わる。次のステージでもお互いに切磋琢磨しながら、それぞれが目標を定めて大きく成長していく。



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