決勝では、細江、三ヶ日といったシードを倒してきた清竜・水窪・光が丘・春野合同にも7対4で勝利。三方原が大波乱の大会を制し、浜松の頂点に立った。
大波乱の大会を三方原中学校が制す。
中体連浜松地区大会 野球の部
今年度の夏季大会において、最も波乱が巻き起こったであろう野球の部。
第1シードの浜松開誠館中学校が北部中学校に、第3シードの三ヶ日中学校が清竜・水窪・光が丘・春野中学校合同に、第4シードの可美・新津中学校合同が与進中学校にそれぞれ敗れ、シード校が3回戦で姿を消した。
準々決勝では、第2シードの細江中学校が安定した力で浜名中学校を下して、ベスト4に進出。シード校を破り波に乗った北部と清竜・水窪・光が丘・春野合同は、蜆塚中学校、積志中学校をそれぞれ下して準決勝に駒を進めた。同じく勢いに乗る与進だったが、この勢いを食らったのが三方原中学校。準々決勝で与進を下すと、準決勝では、北部を下して決勝に進出。
決勝では、細江、三ヶ日といったシードを倒してきた清竜・水窪・光が丘・春野合同にも7対4で勝利。三方原が大波乱の大会を制し、浜松の頂点に立った。
■野球の部 県大会出場校
三方原中学校
清竜・水窪・光が丘・春野中学校
北部中学校
細江中学校
蜆塚中学校
積志中学校
浜名中学校