決勝では、細江、三ヶ日といったシードを倒してきた清竜・水窪・光が丘・春野合同にも7対4で勝利。三方原が大波乱の大会を制し、浜松の頂点に立った。

大波乱の大会を三方原中学校が制す。
中体連浜松地区大会 野球の部
今年度の夏季大会において、最も波乱が巻き起こったであろう野球の部。
第1シードの浜松開誠館中学校が北部中学校に、第3シードの三ヶ日中学校が清竜・水窪・光が丘・春野中学校合同に、第4シードの可美・新津中学校合同が与進中学校にそれぞれ敗れ、シード校が3回戦で姿を消した。
準々決勝では、第2シードの細江中学校が安定した力で浜名中学校を下して、ベスト4に進出。シード校を破り波に乗った北部と清竜・水窪・光が丘・春野合同は、蜆塚中学校、積志中学校をそれぞれ下して準決勝に駒を進めた。同じく勢いに乗る与進だったが、この勢いを食らったのが三方原中学校。準々決勝で与進を下すと、準決勝では、北部を下して決勝に進出。
決勝では、細江、三ヶ日といったシードを倒してきた清竜・水窪・光が丘・春野合同にも7対4で勝利。三方原が大波乱の大会を制し、浜松の頂点に立った。
■野球の部 県大会出場校
三方原中学校
清竜・水窪・光が丘・春野中学校
北部中学校
細江中学校
蜆塚中学校
積志中学校
浜名中学校


>>>配布箇所はこちら
関連記事
-
令和4年7月31日に、浜松球場にて中部中学校と浜松開誠館中学校による「第5回野球定期戦」が行われた。ほとんどの中学3年生にとって最後となるこの試合。元気よく、野球を楽しむ姿がそこにあった。
-
新チームとなって初の公式戦となる『浜松地区中学校新人野球大会』が令和5年9月23日に開幕。10月7日に細江球場で行われた決勝戦では、浜松開誠館中学校と高台中学校が対戦。開誠館が激闘を制し、サヨナラ勝ちで優勝を飾った。
-
監督、コーチの言葉で子供達は実に伸び伸びとプレーしていた。このあたりが強豪チームがつくられる要因のひとつなのかもしれない。
-
浜松地区の中学野球部から選抜された40名で構成された『浜松選抜』。H、Mの2チームに振り分け、静岡県親善野球大会に参加した後、沖縄県の石垣島へ。猛暑の夏を駆け抜けた浜松選抜の活躍をレポートする。