浜松支部が4回連続9度目の優勝。

第25回 西部地区少年野球オールスター大会

令和3年11月27日と12月4日に渡って、掛川球場で行われた『第25回西部地区少年野球オールスター大会』。昨年はコロナ禍の影響により大会は中止となったため、2年ぶりの開催となる。この大会は、浜名湖支部から御前崎支部までの静岡県西部地区11支部が選手を選抜し、オールスターチームを結成。一日目は4ブロックに分かれてのリーグ戦を行い、二日目は各ブロック1位のチームがトーナメントを行い、“支部ナンバーワン”を決める。

浜松地区からは、浜名湖支部と浜松支部が決勝トーナメントに進出。浜名湖支部は掛川支部に敗れたものの、浜松支部は菊川支部を下し決勝進出。

決勝戦は掛川支部の攻撃で「プレーボール」。先頭打者がエラーで出塁すると、すかさず盗塁。スコアリングポジションにランナーを進める。浜松支部はツーアウトまでこぎつけるも、ライト前タイムリーで掛川が1点を先制。さらにこの回、もう一本タイムリーが飛び出し、0対2とされる。その裏の浜松は四球で先頭打者が出塁するも、盗塁失敗。その後、ヒットのランナーを3塁まで進めるも、あと一本が出ず無得点。2回の裏の浜松はエラーのランナーを出すも、再び盗塁失敗。なかなか流れを掴めない。4回表の掛川の攻撃を三者凡退に抑えた浜松は、その裏、先頭打者がエラーで出塁すると初球にスチール。これが見事に決まり、ノーアウトランナー2塁とチャンスを作る。外野フライの間に3塁に進むと、センター前ヒットで1点を返す。1対2で迎えた7回裏、先頭打者がしぶとく内野安打で出塁すると、相手ミスに乗じて3塁までランナーを進める。ここで再びセンター前にタイムリーヒットが飛び出し、試合は、2対2の振り出しに戻る。勢いに乗る浜松は8回裏、二つの死球で、ツーアウトながら2塁、3塁のチャンス。ここでライト前にクリーンヒット。3塁ランナーに続き2塁ランナーも生還し、終盤となる8回に4対2と勝ち越しに成功。勝利まで「あと1イニング」と迫った9回表。掛川が驚異的な粘りを見せる。先頭打者が死球で出塁すると、二つの内野ゴロの間に3塁まで進む。ここで浜松にバッテリーエラーが出てしまい、1点を返され4対3。しかしながら、ツーアウトランナーなし。勝利まで「あと一人」。続く掛川の打者が驚異的な粘りから四球を選ぶと、ライト前ヒットで1塁、2塁、さらに続く打者もしぶとく粘り四球。ツーアウトながら満塁と、一打逆転のピンチ。集中力を極限まで高めた掛川の打者が、浜松投手の速球に食らいつき、カウントはスリーボールツーストライク。試合を左右する最後の一球。浜松投手の渾身のストレートがアウトコース低めへ。見逃す掛川打者。次の瞬間、球審の拳が高く上がり「ストライク!」。近年稀に見る、好ゲームとなったオールスター大会の決勝は、4対3で浜松支部が勝利。4回連続、最多を更新する9度目の優勝を果たした。常に次の塁を狙う姿勢、ここ一番での勝負強さ、そして何より、楽しそうにプレーする姿が印象的だった。

彼らの少年野球はこれにて終了。次のステージは中学になる。野球のレベルも上がり、求められることも格段に増える。ただ、この日彼らが見せた“楽しむ”姿。これだけは忘れずに頑張ってほしい。

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