楽しいから野球を続けたい
と言われるチームに。

浜松エンジェルス野球スポーツ少年団
昭和54年に結成され、今年で37年目を迎えた『浜松エンジェルス野球スポーツ少年団』。
中郡小学校と大瀬小学校の児童で形成され、現在は27名が野球を楽しんでいる。
チームスローガンに「挨拶ができる人になる」、「チームワークを大切にする」、「最後までやり通せる粘り強い人になる」、「ファイトのある人になる」という4項目を掲げ、礼儀を重んじ、感謝の心を忘れない子供たちを37年間変わることなく育んでいる。
監督の馬塚さんはチームについてこう話す。
「楽しくなければ続けていくことが難しいので、まずは野球を楽しむことを一番に指導しています。その中でみんなで勝てるように取り組んでいます。仲間や相手を尊敬すること、感謝の気持ちをしっかりと学び、誰一人欠けることなく全員で頑張る。そうやって掴んだものこそが本当に価値のあるものだと思います」
今年のチームは上級生が少ないこともあり、3学年にわたってチームを構成。
主将の袴田和馬くんを筆頭に、日高那音くん、西浦結登くん、酒井隼くんの4人の6年生がチームを牽引してきた。
4人に話しを聞くと、野球を始めて友達が増えたこと、昨年の『はましん杯』で準優勝に輝いたことなど、たくさんの思い出を語ってくれた。
このチームにいたからこその思い出をたくさんたくさん話してくれた。
今後について聞いてみると、みんな「中学でも野球を続けます」と言ってくれた。
指導者の方もそうだと思うが、我々にとっても何にも代え難い、嬉しい言葉だった。
●問い合わせ
http://jr-athlete.org/baseball/hamamatsuangels.html
関連記事
PICKUP
-
新人戦の浜松地区大会、西部大会ともに三方原中学校に敗れたものの、県大会では三方原中に勝利し、見事3位となった雄踏中学校。卓球ジュニアアスリート浜松 -
新居中学校が3年ぶりに全国大会へ。バレーボールジュニアアスリート浜松 -
令和5年4月23日に開幕した『選抜少年野球三ヶ日大会』。静岡県西部地区のチームを中心に、静岡市、愛知県からの招待チーム、計32チームが集結し覇権を争った。野球ジュニアアスリート浜松 -
令和6年12月8日に浜松アリーナで行われた『第2回徳川杯争奪中学校剣道大会』。東海地区4県の強豪が集い、男女合わせて96チームが出場。男子の部では丸塚中学校が優勝、女子の部では北部中学校が準優勝に輝いた。剣道ジュニアアスリート浜松 -
自分たちが先輩たちに憧れ、教わってきたように、次は後輩たちに憧れられる存在に。その他ジュニアアスリート浜松








