浜松開誠館中学校が4年ぶりの全国ベスト8。

令和元年度中体連夏季大会 バスケットボール(男子)の部

令和元年度中体連夏季大会
バスケットボール(男子)の部

男子の部の浜松地区大会では、シード校が順当に勝ち上がったものの、準決勝では、浜松学院中学校が東部中学校を下し、リベンジを果たすと、決勝では開誠館中と激突。優勝候補筆頭と接戦を演じるもあと一歩及ばず、開誠館中が4年ぶりの地区優勝を果たした。県大会へは、この3校と湖東中学校、新居中学校、与進中学校、浜松西高中等部の7校が出場した。

県大会では、地区大会の4強がベスト8まで進出。湖東中が開誠館中に敗れたものの、3校がベスト4へと進んだ。勝てば東海大会が決まる準決勝。ここで激突したのが、開誠館中と浜松学院中の2校。ここでは、開誠館中が浜松学院中を圧倒。63対38で勝利し、決勝進出とともに東海大会出場を決めた。東部中は城南静岡中学校に敗れ、決勝進出とはならなかった。開誠館中は決勝でもその強さを発揮し、77対35と城南静岡中を一蹴。4年ぶりに県を制し、東海大会へと乗り込んだ。

東海大会では、初戦を突破するも準決勝で敗れ、3位決定戦へ回ったものの、この一戦を制し、全国大会への切符を掴みとった。

4年ぶりとなる全国大会。予選リーグを1勝1敗の2位で突破すると、決勝トーナメントの初戦では、新潟柳都中学校(新潟)を64対60で下し、準々決勝進出。その準々決勝では、予選リーグでも敗れた古田中学校(広島)に50対54で惜敗。全国ベスト8という成績で幕を閉じた。

令和元年度中体連夏季大会 バスケットボール(男子)の部 つなぐ クラウンパレス浜松 はまっと接骨院

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