浜松開誠館中学校が全国大会初出場。
2019/10/04
野球 ,試合コラム
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令和元年度中体連夏季大会
野球の部
令和元年の『中学校夏季総合体育大会』。6月22日に幕を開けた野球の部では、初戦こそコールドの試合があったものの、その後は接戦が多く、拮抗した試合が目立った。
そんな中、準決勝まで勝ち上がってきたのは、第1シードの曳馬中学校と、第2シードの丸塚中学校、第3シードの浜松開誠館中学校、第5シードの細江中学校の4校。自力で優るシード校が勝負強さを見せた結果となった。
準決勝では、細江中が曳馬中を2対1で、丸塚中が開誠館中を特別延長の末、3対1で下し決勝に進出。決勝では、丸塚中が細江中を逆転で下し優勝を果たした。県大会には、この4校のほか、麁玉中学校、中部中学校、高台中・北部中合同、入野中学校の4校が出場した。
県大会では、高台中・北部中合同が初戦で敗れたものの、その他は初戦を突破。開誠館中と曳馬中の2校が準決勝進出を果たした。勝てば東海大会出場が決まる準決勝。曳馬中は、竜爪中・西奈中合同に敗れたものの、開誠館中が岳洋中学校を8対1で下し、決勝進出を決めるとともに、初となる東海大会出場を決めた。決勝では敗れたものの準優勝に輝いた。
東海大会では、初戦で海星中学校(三重)に7対0でコールド勝ちを収めるも、準決勝で旭中学校(愛知)に敗れ、3位決定戦へ。全国大会を懸けた運命の一戦。厚生中学校(三重)をサヨナラで下し(4対3)、春に続き、夏の全国大会初出場を果たした。
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