浜松地区でベスト8、そして県大会を目指す。

湖東中学校サッカー部
サッカーを好きになることをモットーに活動する湖東中学校サッカー部。現在は3年生21名、2年生29名の50名が所属。少年団などで経験してきた選手もいるが、中学から本格的にサッカーを始める選手もおり、多種多様なプレイヤーが入り混じり、活気を持って活動している。
新チームとなって迎えた新人戦では、浜松地区大会でベスト16。続くレッドウイング・ホンダカップでは、グループリーグを首位で突破するも、2回戦で開成中学校にPK戦の末に敗れ、県大会出場とはならなかった。
監督を務める小林先生は、「チームバランスは昨年よりも良いと思います。ただ、大人しい選手が多く、積極性に欠ける。なので、リアクションプレーが多く、後手を踏む場面が多く見られます。ピッチの上ではもっと自己主張をしてほしいですね」と話す。
毎年、選手たちの個性に合ったチーム作りで勝利を目指す同チーム。昨年は、スピードのあるアタッカーを切り札とした戦術で戦ったが、今年は、攻守の切り替えと全員サッカーを軸としたサッカーで勝利を目指す。
キャプテンの福田怜央くんは、「それぞれの個性を活かしたサッカーで戦いたいです。粘り強く戦えるのは、自分たちの長所だと思いますが、声を掛け合うことや丁寧さが欠けています。そこを修正して、夏には浜松のベスト8に入りたいです」と話す。
残された時間の中で、自分たちのサッカーを作り上げ、夏の浜松ベスト8、そして、県大会出場を目指す。





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