浜松開誠館中学校が3年連続全国ベスト16。
2019/10/11
サッカー ,試合コラム
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令和元年度浜松地区中学校
夏季大会[サッカー]
例年以上に力の差が少なく、どこが勝ってもおかしくないと目されていたサッカーの部。戦前の予想通り、大混戦となった。予選リーグでは、上位進出を果たしてきた新居中学校と高台中学校が敗退。決勝トーナメントでは、南部中学校、可美中学校、北部中学校、東部中学校、丸塚中学校といったチームが競り負け、早々に敗退する展開となった。
そんな中、準決勝まで勝ち上がったのは、浜松開誠館中学校と新津中学校、浜北北部中学校、天竜中学校の4校。準決勝では、開誠館中が新津中を3対0で、天竜中が浜北北部中を2対1で下し、決勝へと進出。決勝では、開誠館中がPKで先制すると、後半に追加点を挙げる。最後まで諦めず立ち向かった天竜中だったが、得点を奪うまでには至らず、2対0で開誠館中が天竜中を下し、勝利。大会3連覇を達成した。県大会へは、この4校のほか、北浜中学校と開成中学校、篠原中学校の3校が出場した。
県大会では、開誠館中と浜北北部中がベスト4へと進出。準決勝では、開誠館中が浜北北部中との浜松対決を制し、決勝進出を果たした。決勝で敗れ、大会連覇とはならなかったが、東海大会へと駒を進めた。
東海大会でも、順当に勝ちを重ねた開誠館中は、準決勝で帝京大可児中学校を下し、3年連続となる全国大会への出場権を獲得。3年連続となる全国ベスト16という成績を収めた。
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