キューズとパラヴェンセルが決勝大会に出場。

サーラカップ2021 決勝大会

令和3年12月12日に開催された『サーラカップ2021決勝大会』。この大会は、U10(4年生以下)の選手たちで編成されたチームが出場し、例年は、横浜から岐阜までの16チームが出場していたが、今年もコロナ禍ということもあり、昨年に続き西三河、東三河、静岡県西部地区の代表9チームが出場。静岡県西部地区の代表は、キューズFC浜松(浜松)とFCパラヴェンセル(浜松)、バディFC(天竜東)の3チーム。会場となるのは、ジュビロ磐田のホームグラウンド『ヤマハスタジアム』。選手たちのモチベーションは非常に高く、憧れのトッププレイヤーたちの主戦場で熱戦が繰り広げられた。

大会は、3チームずつ3ブロックに分けられ、各リーグの優勝チームが優秀チームとして表彰された。

パラヴェンセルの初戦の相手は、FCヴェルダン(西三河)。試合は、序盤から相手に主導権を握られ、前半5分に失点。この失点で奮起したパラヴェンセルは、その1分後に右サイドのFKを合わせてゴールネットを揺らす。しかし、これはオフサイドの判定でノーゴール。攻勢に出たパラヴェンセルだったが、11分にも追加点を許し、0対2と2点を追いかける形で後半戦へ。このままでは終われないパラヴェンセルは後半攻勢を強め、サイドを起点にチャンスを作る。すると13分、ゴール前でFKを獲得。一度はキーパーに防がれるが、こぼれ球を押し込み1点をもぎ取った。残り時間は2分。最後まで1点を追いかけたが、あと一歩及ばず1対2で敗れた。2戦目の相手は田原FC(東三河)。ここでも立ち上がりから試合の流れを掴めず苦戦を強いられる。前半8分、12分と立て続けにゴールを許し、0対2で前半を終える。後半に入っても相手の勢いを止めることができず、4分に失点し、0対3。その後、6分に1点を返すも、10分に失点。終盤右サイドから中央、逆サイドへとつなぎ、綺麗な形でボレーシュートを叩き込み、2対4とするも、ここでホイッスル。2連敗という結果で大会を後にした。

キューズの初戦は、ASラランジャ豊川(東三河)。前半から圧倒的にボールを支配し、主導権を握ったキューズだったが、ゴールネットを揺らせぬまま前半を終える。しかし、後半に入るとゴールを量産。3分に右サイド深くからのグラウンダーの折り返しに合わせゴールを奪うと、その1分後には、こぼれ球に素早く反応し、ゴール。攻撃の手を緩めないキューズは11分、細かいパスで相手の陣形を崩し、最後は逆サイドの選手が豪快に叩き込んで3点目。終盤には素早いパス交換で中央を崩し、4点目を奪い、4対0で勝利。相手に付け入る隙を与えない完璧な試合で大会初勝利を飾った。2戦目の相手は、DREAM愛知JFC(西三河)。大会最多優勝を誇る名古屋グランパスを退け、地区1位で決勝大会出場を決めた強豪だ。前半5分に失点すると、さらに2点を追加され、0対3で前半を終える。後半に入っても試合の流れを変えることはできず、7分にも失点。一矢報いたいキューズは、ピッチをワイドに使って相手ゴールに迫るも、最後までゴールをこじ開けることができず0対4で敗れ、1勝1敗という成績で大会を終えた。

西三河のレベルの高さが際立った今大会。上には上がいるということを選手たちは痛感した。この悔しさを糧に選手たちの更なる成長に期待したい。

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