超攻撃型サッカーで県大会出場を目指す。
八幡中学校
サッカー部
新人戦の浜松地区大会でベスト4という好成績を収めた八幡中学校サッカー部。続くレッドウイング・ホンダカップでは、2回戦で桜が丘中学校に敗れたものの、順位決定戦を勝ち抜き、ギリギリながら県大会への出場権を獲得。県大会では、“名門”静岡学園中学校に大敗を喫するも、怯まず戦う姿勢を終始貫き、貴重な経験値を得ることができた。
今年のチームの特徴は、超攻撃型サッカー。『点を取られてもそれ以上に取り返す』をモットーに、失点しても下を向かず、前を向いて立ち向かえる強い精神力が持ち味。昨夏地区大会を制した先輩たちには核となるプレイヤーがいたが、今年はそういった飛び抜けた選手が不在。個々の能力はそれほど高くない。それでも、手を抜かない、気を抜かない、周りを見ることを普段の練習から徹底し、試合ではポジショニングを意識してお互いをカバーしながら戦ってきた。今後の目標について、キャプテンの神田湊斗くんは、「新人戦でもチャンスは作れていましたが、決め切ることができず苦しい試合が多かったので、決定力不足を解消していきたいです」と話し、ゲームキャプテンの加藤亮輔くんは、「強敵相手にも勝てるチームにしていき、静岡学園にもう一度挑戦したいです」と話す。
1年生大会、新人戦と県大会出場を果たしてきた。まずは、次の大会でも県大会出場を果たし、3学年連続での県大会に出ること。その後は、自分たちの目指す超攻撃型サッカーで県の上位進出を狙う。
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