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知っておくべき足のヒミツ。

足は衝撃吸収をしたり、蹴った力を床に効率よく伝えるという2つの真逆の機能を持っています。だから歩く、走る、跳ぶ、止まる、着地などの動きを怪我をせず効率的に行えます。凄い機能ですよね。今回は、蹴った力を上手く床(地面)に伝えるコツを紹介したいと思います。
まず、足の代表的な機能を知っているとスポーツ動作を考えやすいので紹介します。では、あぐらの姿勢で座ってみましょう。自分の足を見てみると土踏まずが見えると思います。踵から拇趾球に向かってアーチ状になっている場所です。アーチの形は骨で構成されています。そして、踵と拇趾球を結ぶように足の裏に足底筋膜という筋肉がついています。この足底筋膜は体重が足に乗った時にアーチが潰れて広がらないように骨を支える役目を持っています。この支えている構造を工業系の言葉でトラス構造と言います。さらに足底筋膜は足の指が反り返ればピンと張り、アーチを高くするとともに足にあるたくさんの骨の連結を強くして硬くします。これをウィンドラスの巻き上げ機能と言います。逆に足の指が反り返っていない場合は足にある骨の連結は緩くなり柔らかくなります。要するに、足の指が反り返れば足はハンマー、足の指が反ってなければクッションとなります。あぐらの姿勢で自分の手で指を反り返したりして、足の甲の動き方を確認してみてください。
これを歩きやスポーツ動作に応用してみましょう。つま先で蹴り出すときは足の指が床によって反り返るため足はハンマーとなり、ふくらはぎや太ももの力がダイレクトに床に伝わります。足をまっすぐに蹴れているときは良いのですが、ガニ股や内股の場合は、蹴り出すときに足の指は反り返らないため床をクッションの状態で蹴ってしまいスピードは出ません。
細かい動きの話ですが、非常に重要なポイントなので、歩いているときから「足の指が反り返るように拇趾球で蹴る」を意識してみてはどうでしょうか?あともう一つ、バスケットでのドライブやサッカーでダッシュしようと構えたときに後ろ足が外を向いている選手が多くいます。走り出しの姿勢をパッと構えたときに両足ともに進行方向に向けて後ろ足の指が反っているか確認してみると良いと思います。
動画での説明をACTIVATE GYMのユーチューブでアップしていますので、ぜひご覧ください。
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