夢中で楽しむことこそ
上達の近道。

浜松ブラッツ少年野球団
浜松市北区初生町にある静岡文化芸術大学初生グラウンドを拠点に活動する『浜松ブラッツ少年野球団』。
現在は、小学2年生から6年生までの34名が所属し、野球の楽しさに触れながら、技術の向上を目指している。
チームスローガンは、『いつも全力、大きな声』。
練習や試合で、自分の持てる力を最大限に発揮することに重きを置く指導方針で、野球の楽しさを知ってもらい、永く野球を続けてもらえるよう努めている。
練習では、コーチから厳しい声も飛ぶが、子供たちには終始笑顔がこぼれている。
平日のナイター練習は、自由参加であるものの、ほぼ毎回全員が参加。子供たちからは、野球をすることが楽しくて仕方がないということが伝わってくる。
先の学童軟式野球大会で浜松支部3位に入った6年生の目標は、県大会に出場すること。
昨年の静岡中央銀行旗大会浜松支部予選でも3位と、常に上位にはいるものの、いまだ県大会には届いていない。今年こそは、県大会出場を勝ち取りたいところ。
5年生は、昨年のスーパージュニア大会で県大会準優勝を果たした。
今年のジュニアマクドナルドでは、県の頂点を目指している。
4年生以下もスーパージュニアやTボールで上位進出を目標に日々練習に励んでいる。
各学年ごとにそれぞれ目標はあるが、どの学年も共通している目標は、タイトルを奪取すること。
「夢中で楽しむことこそ上達の近道」。
野球を夢中で楽しむ彼らがタイトルを獲得する日も近い。
関連記事
PICKUP
-
ジュニアアスリート浜松最新号
7月26日(金)発行。その他ジュニアアスリート浜松 -
令和4年7月31日に、浜松球場にて中部中学校と浜松開誠館中学校による「第5回野球定期戦」が行われた。ほとんどの中学3年生にとって最後となるこの試合。元気よく、野球を楽しむ姿がそこにあった。野球ジュニアアスリート浜松 -
3年生を中心に全員が力を出し切り、最後まであきらめず戦うことができました。卓球ジュニアアスリート浜松 -
新人戦では、浜松地区大会、西部大会で優勝するも、県大会では準決勝で浜松学院興誠中学校に敗れベスト4。今季初黒星を喫した。その後は、シュート精度を上げること、ボディコンタクトで負けないことを課題に挙げ、貪欲に勝利を目指してきた。バスケットボールジュニアアスリート浜松 -
部活動と勉強を両立するためには?ライフスタイルジュニアアスリート浜松








