静岡県内唯一の
アイスホッケークラブ。

浜松パイレーツ
『浜松パイレーツ』の創設は48年前。
大人たちがプレーする一般チームとして始まった。その後、女子チームができ、約35年前にジュニアチームができた。
現在は、年中から中学3年生までの33名がジュニアチームに所属。
静岡県内“唯一”のアイスホッケークラブということもあり、浜松だけではなく、静岡や沼津から通う子もいる。
シーズンとなるのは、スケートリンクがオープンする10月下旬から4月下旬まで。
リンクでの練習は時間厳守で1時間半。分刻みにメニューが組まれており、みっちりと練習ができる。
オフシーズンにはインラインスケートで練習するほか、愛知県や山梨県など通年でスケートリンクがある地区での合宿や大会に参加する。
ほとんどの子がスケート初心者からのスタート。
まずは氷に慣れることから始めるという。
監督の伊藤修さんに話を聞いた。
「アイスホッケーが上手くなることはもちろんですが、仲間との繋がりを重視するように意識しています。ここには浜松の子だけではなく、静岡や沼津などからも子供が集まります。ここにいるからこそ出会うことができた仲間なので、生涯の友としてずっと付き合ってもらえたら嬉しいですね」
指導にあたるのは、監督のほか、経験者の父兄やOBなど数多くの大人たち。
初心者にはフィギュアスケート経験者の父兄が対応し、3回から5回程度の練習で滑れるようになるという。
生で観ると、そのスピードと氷が削れる音など迫力がスゴイ。
体験や見学は随時受付けているので、一度その迫力に触れてみるのもいいかもしれない。



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