ジュニアアスリートのための
特別メンタルトレーニング

レッスン3 言葉を考える
日常、皆さんはどのような言葉を使っているでしょうか?
そして、その言葉を発した時の行動はどうなっているでしょうか?
大げさかもしれませんが、言葉と行動は連動しています。
脳は常に“何かをする”ことに意識を向けているので、試合の大事な場面で「絶対ミスをするなよ」なんて声を掛けられると、脳は“ミス”という言葉に反応し、「ミスをする」と変換してしまい、ミスをしやすくなってしまいます。
そこで今回は、普段口にする言葉や、仲間に掛ける言葉などについて少し考えてみましょう。
書けましたか?
それでは、それぞれの解説です。
先日、なでしこリーグ『INAC神戸レオネッサ』のトレーナーさんとお話する機会がありました。
日本代表に数多くの選手を送り込んでいる女子サッカーの名門チームです。
そこでの一節ですが、新人選手は練習が終わると「疲れた」と言いながらマッサージルームに入ってきて愚痴をこぼすそうです。
新人選手の愚痴を聞いていたトレーナーさんが、あるベテラン選手に、労いの意味を込めて「今日の練習は大変だったみたいですね」と声を掛けると、少し不機嫌そうな顔をしながら「別に普通です」と答えたそうです。
あとからそのベテラン選手に話しを聞いてみると、「『疲れた』などのマイナスの言葉を発することで、自分の成長が止まってしまう。だから絶対にそういう言葉は口にしない」のだと教えてくれたそうです。
トッププレーヤーになればなるほど、言葉の重みや影響力は大きくなります。
使う言葉ひとつで、さまざまなことに影響があることを知っているからこそ、言葉に気を付け、常に自分が成長できるようにしているのですね。
関連記事
PICKUP
-
「飛込」での日本人初のオリンピック“金メダル”
が具体的な目標。その他ジュニアアスリート浜松 -
楽しくて仕方がないほど
“夢中”になれるもの。剣道ジュニアアスリート浜松 -
新人戦の浜松地区大会で3位に入ると、ヨネックスカップでは、西部大会で準優勝、県大会で3位という好成績を収めた北浜中学校。全員が未経験者ながら日に日に力をつけ、県のトップレベルまで駆け上がってきた。ソフトテニスジュニアアスリート浜松 -
この活動が、自分の中の何かを変えた。ライフスタイルジュニアアスリート浜松 -
読売カップでは、八幡中学校、天竜中学校という強豪ひしめく予選グループを首位で突破。決勝トーナメントの初戦では、県新人ベスト4の都田中学校を下す金星を挙げ、ベスト8進出を果たした。サッカージュニアアスリート浜松








