浜名湖支部が
悲願の初優勝。

第20回 西部地区少年野球
オールスター大会
平成28年12月3日(土)と12月4日(日)の二日間に渡って、『第20回西部地区少年野球オールスター大会』が浜岡球場をメイン会場に開催された。
この大会は、各支部(天竜、浜松、御前崎、浜北、大東、福田、菊川、掛川、浜名湖、袋井、磐田)の11支部(今回は浜松支部から2チーム出場)が、支部内の少年団の選抜チームを結成し戦う“オールスターゲーム”。
3チームを4つのブロックに分け、各ブロックの最上位のチームが二日目のトーナメント戦へと進む。この大会は9イニング制で行われ、一人のピッチャーに対し、一日での登板は3イニングに限定される特別ルールが採用されている。
各チームが一勝一敗で並んだAブロックを得失点差で抜けたのは天竜支部。Bブロックは全勝の大東支部が首位通過。Cブロックの掛川支部も連勝で二日目へ。Dブロックは一勝一分で浜名湖支部が決勝トーナメント進出を決めた。
準決勝第一試合は天竜支部と大東支部が対戦。
試合は3回裏に大東が2点を先制したものの、その後は息詰まる投手戦に。お互い得点が入らないまま迎えた8回表、天竜が1点を返し1対2とすると続く9回表、一打逆転となる満塁のチャンスを作り出すものの、あと一本が出ず1対2で敗退。
準決勝第二試合は浜名湖支部が掛川支部と対戦。
2回表に浜名湖がホームランで1点を先制すると、4回表には下位打線の連打で4点を挙げ5対0と試合の主導権を握る。粘る掛川は5回裏と6回裏に1点ずつ返し、5対2と浜名湖が3点リードで終盤へ。
チャンスが作れなくなった浜名湖に対し掛川は8回裏、ヒットを四球でランナーを溜めると立て続けに長打が飛び出し一挙3点を挙げ試合を振り出しに戻す。
9回はお互い無得点で終わり、勝敗は“抽選”に。
抽選の結果、決勝戦へ進んだのは“悲願”の初優勝を目指す浜名湖支部となった。
決勝戦は大東支部と浜名湖支部が対戦。
試合は両投手が好投し白熱した投手戦に。
そんな中、最初に好機を迎えたのは大東。
5回裏、浜名湖投手の制球の乱れに乗じ、3つの四球でワンアウト満塁のチャンス。しかしここは浜名湖の守備陣が踏ん張り、ダブルプレーで得点を許さない。
5回が終わってお互い無得点。
ピッチャーには“一日3イニング”という制限がある。
ここから先は選手層がモノをいう。
6回、遂に試合が動く。
浜名湖はツーアウトながらランナー2塁、3塁とチャンスを作るとここでタイムリーヒットが飛び出し1点を先制。
その裏の大東の攻撃を三者凡退に抑えると、試合の流れは大きく浜名湖へ傾く。
続く7回表、変わった相手投手が制球を乱したことに乗じて満塁のチャンスを作ると、スクイズで1点、さらに押し出しの1点を追加し、3対0と3点リードで終盤へ。
その裏の大東はワンアウトからヒットで出塁するも牽制で刺されチャンスを潰す。
その後はお互い三者凡退が続き、最終回裏の大東の攻撃へ。
なんとか追いつきたい大東だが、あっという間にツーアウトランナーなし。
しかしここで意地のヒットを放ち、勝利への執念を見せる。
次の打者の打球も快音を残しレフトを襲うが、これをレフトがスーパーキャッチし、ゲームセット。
劇的な幕切れで、浜名湖支部が“悲願”の大会初優勝を果たした。
ほとんどの選手がこの大会をもって小学生での野球が終わる。
大きな自信を持って、中学野球へと進んでもらいたい。
関連記事
PICKUP
-
今年の特徴はメンバーの得意種目が違うこと。それぞれが自分の得意分野で戦うことで、メドレーリレーでも最大限持ち味を発揮することができる。水泳ジュニアアスリート浜松 -
葵杯で優勝を果たし、兵庫県で行われた若鷲旗剣道大会への出場を果たした東部中学校。その後の新人戦でも浜松地区大会で準優勝、羽賀杯で3位と県トップレベルの実力があることを証明した。剣道ジュニアアスリート浜松 -
かけがえのない仲間と
紡ぐ大切な絆。ソフトボールジュニアアスリート浜松 -
今回は、『春季中学生サッカー大会』や『全日本少年軟式野球大会中遠ブロック予選』、『都道府県対抗全日本中学生女子ソフトボール大会』などの大会結果のほか、チーム紹介を掲載。4月28日(金)より順次配布予定です。その他ジュニアアスリート浜松 -
今がからこそ、
親子で考えてほしいこと。その他ジュニアアスリート浜松








