北浜東部中学校が西部王者に輝く。

令和元年度西部中学校
新人バレーボール選手権大会(男子)
令和元年10月27日と11月2日に菊川市総合体育館をメイン会場に行われた『令和元年度西部中学校新人バレーボール選手権大会(男子)』。西部地区の男子バレーボール部37チームが集い、上位8チームに与えられる県大会出場権と、“令和初”となる西部王者の称号を懸けて熱戦が繰り広げられた。
準決勝に進出したのは、新人戦浜松地区大会優勝の細江・引佐南部中学校(合同)と、準優勝の北浜東部中学校、ベスト4の庄内中学校、そしてベスト4の曳馬中学校をフルセットの末に下した三ヶ日中学校の4チーム。
準決勝第一試合は、細江・引佐南部と三ヶ日の対戦。序盤は細江の攻撃が機能し細江リードで中盤へ。中盤に入ると三ヶ日の守備陣が対応し始め、試合は一進一退の攻防へ。しかしながら地力で優る細江・引佐南部が終盤に引き離し、25対20で第一セットを奪う。第二セットに入ると三ヶ日の守備がより機能しだし、試合は互角の展開に。しかしながら終盤にエースが爆発した細江・引佐南部が25対22で三ヶ日を突き放し勝利。決勝進出を決めた。
準決勝第二試合は、北浜東部と庄内の対戦。試合は序盤から北浜東部が多彩な攻撃で庄内を翻弄。第一セットはそのまま北浜東部が突っ走り、25対13で北浜東部が奪う。第二セットに入ると庄内が粘りを見せるが、終始主導権を握り続けた北浜東部が25対17で第二セットも奪い、新人戦浜松地区大会決勝で敗れた細江・引佐南部の待つ決勝へと駒を進めた。
決勝戦は、第一シードの細江・引佐南部と第二シードの北浜東部という強豪対決に。第一セット、まずペースを掴んだのは細江・引佐南部。看板の二枚エースを中心にレフトから力強い攻撃を繰り出し北浜東部を圧倒。徐々にリードを広げる。北浜東部はサーブで崩され、本来の自分たちの展開になかなか持ち込めない。第一セットは細江・引佐南部が25対17で先取。
第二セットに入ると北浜東部のサーブカットがきっちりとセッターに入り始め、多彩な攻撃が機能し出す。細江・引佐南部もエースを中心に攻撃を組み立てるが、このセットは北浜東部が25対20で奪い返し、試合は最終セットへ。
最終セットはお互い意地と意地のぶつかり合い。高さを活かしたオープン攻撃で攻め込む細江・引佐南部に対し、北浜東部はオープンだけではなく、バックアタックなど幅を使った攻撃で応戦。試合は終盤に粘り強さを見せた北浜東部が25対21で細江・引佐南部を振り切り、セットカウント2対1で勝利。新人戦浜松地区大会決勝のリベンジを果たすとともに、“令和初”の西部王者に輝いた。 惜しくも優勝を逃した細江・引佐南部だったが、その高い攻撃力とチームワークの良さは目を見張るものがあった。優勝した北浜東部は高さでは他チームに劣るものの、個々の高い運動能力と、戦術の多様性が光った。
県大会へはこの2チームのほか、三ヶ日、庄内、浜名、袋井、鷲津、岡崎が進出決定。県大会出場枠8つ中7つが浜松地区のチームと、期待通りの活躍を見せてくれた。
東海大会を懸けて挑む県大会は1月。ここからの2ヶ月でチームは大きく成長する。そしてその成長曲線はチームによって異なる。より急激な成長曲線を描くためには、選手個々の意識が鍵。目標を持って、一日一日を過ごしたチームが東海大会を掴むはずだ。
[ad]
関連記事
PICKUP
-
浜松開誠館中学校が大会3連覇を達成。バスケットボールジュニアアスリート浜松 -
初心者たちが刻む歴史。
目指すは、初の全国大会。柔道ジュニアアスリート浜松 -
陸上競技の部では、全国大会で小池雛さん(積志)が女子100mで2位、大谷芽以さん(細江)が女子1500mで3位、芦澤碩斗くん(清竜)が男子400mで8位、佐藤瑞城くん(南部)も男子3000mで8位入賞を果たした。陸上ジュニアアスリート浜松 -
目標は県大会ベスト8。まずは地区大会で優勝し、磐周二冠を果たす。ソフトボールジュニアアスリート浜松 -
令和5年10月22日に浜松学芸高校にて『第1回浜松AXISカップ』が開催された。大会には、浜松市内を中心に県内外から6年生14チーム、5年生10チームが参加。麁玉VSCが優勝を果たし、初代王者に輝いた。バレーボールジュニアアスリート浜松








