オイスカFCが
浜松地区大会優勝
2016/11/01
サッカー ,試合コラム
相生ブルー,オイスカFC,こくみん共済U-12サッカーリーグ,全日本少年サッカー大会,カワイ体育教室SC,いさみサッカースポーツ少年団,ホンダFC,サントスFC,聖隷ジュニア,佐鳴台サッカースポーツ少年団,泉フットボールクラブ
こくみん共済U-12サッカーリーグ
『全日本少年サッカー大会』の浜松地区予選を兼ねて行われる『こくみん共済U12サッカーリーグ』。
前期と後期の二部制で、浜松地区69チームが8グループに分かれて総当たりで対戦。
4月から始まった前期リーグの順位によって、7月から行われる後期リーグの組み合わせが決まる。
前期リーグを1位で突破し、後期1部リーグに名を連ねたのは、オイスカFCとカワイ体育教室SC、いさみサッカースポーツ少年団、ホンダFC、サントスFC、聖隷ジュニア、佐鳴台サッカースポーツ少年団、泉フットボールクラブ、相生ブルーの9チーム。
この中の上位3チームが『全日本少年サッカー大会』の県大会へと出場する。
三ヶ月という長丁場のリーグ戦。強豪がひしめく1部リーグを制したのはオイスカFC。
高い個人技と洗練された戦術を武器に、7勝1分けと無敗で、見事2年連続での優勝を果たし、首位で県大会出場を決めた。
残り2枠の県大会出場権を獲得したのは、ホンダFCとサントスFC。
お互いに6勝2敗で並んだものの、得失点差でホンダFCが準優勝、サントスFCが3位となった。
県大会は11月20日に開幕。
各地区の代表16チームによるトーナメント戦で、優勝チームには、12月に行われる全国大会への出場権が与えられる。
浜松勢が全国大会に進んだのは、8年前のFCエストレージャ(現オイスカFC)以降ない。
浜松勢の全国大会出場は、もはや“悲願”とも言える。
「今年こそは、浜松から全国へ」
全国大会出場を目指す3チームの動向に注目し、大会でも活躍を大いに期待し、朗報を待ちたい。