浜松学院中学校が2年ぶりに東海大会優勝
東海制覇を果たし、いざ全国へ
8月8日から愛知県の東海市民体育館で行われた中体連男子バスケットボールの東海大会。
上位3校に与えられる全国大会への出場権を懸け、浜松学院中学校と新居中学校が大会に臨んだ。
県大会で準優勝の新居中は、初戦で昨年の全国大会出場校、愛知県1位の岩成台中学校と対戦。
強豪を相手に善戦するも79対65で惜しくも敗れ、大会を後にした。
県王者の浜松学院中は、初戦で三重県の桜中学校に93対59と危なげなく勝利。
2年ぶりの東海大会制覇に向けて順調な滑り出しを見せた。
勝てば全国大会出場が決まる準決勝でもその強さを示し、岐阜県1位の真正中学校を75対30のダブルスコアで下し、決勝へ進出。
2年ぶりとなる全国大会への切符を手にした。
決勝戦の相手は、初戦で新居中を下した岩成台中。
前半は接戦となるも、後半に試合の流れを掴んだ浜松学院中が77対46で岩成台中を下し、2年ぶりに東海大会優勝を果たした。
全国大会は8月22日に福井県で開幕する。
東海大会を制し、3年ぶりの全国制覇を目指す浜松学院中の活躍に期待したい。