中体連女子バレーボール
 県大会組み合わせ

中体連女子バレーボール

西遠女子中学校と新居中学校が
“三度”決勝戦で激突するかに注目

中体連女子バレーボールの県大会の組み合わせが決まった。

本命となるのは、昨年惜しくも全国大会出場を逃したものの、新人戦選手権大会で県大会優勝を果たし、中体連浜松地区大会でも優勝し、今季、県内で負けなしの西遠女子学園中学校。3年連続での県大会優勝を目指す。

その対抗馬となるのは、全ての県大会で西遠女子中と決勝戦で対戦し、惜しくも敗れ準優勝となっている新居中学校。今大会でも“三度”、決勝戦で対戦することが予想される。

浜松地区大会3位の笠井中学校は、強豪が多い東部地区がひしめき合うブロックに入った。笠井中の攻撃力がどこまで通用するかに注目。

地区大会で“大躍進”を見せた入野中学校は、初戦で静岡東中学校と対戦。“初戦突破”が目標となる。

鷲津中学校は、“伝統校”東益津中学校の胸を借りる。

北部中学校は、初戦で藤枝の広幡中学校と対戦。初戦を突破すればチャンスが見えてくる。

高台中学校は、“東部の強豪”中郷西中学校と、光が丘中学校も、“東部の強豪”熱海中学校とそれぞれ対戦。

西遠女子学園中学校と新居中学校にとって、東海大会は現実的な目標。
西遠女子中は2年ぶりの、新居中は8年ぶりの“全国大会”を目指しての戦いとなる。

県大会の開幕は7月27日から。

浜松勢の活躍を大いに期待したい。

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