新居中学校が7年ぶりに県大会制覇
中体連女子バレーボール県大会は新居中が優勝
中体連女子バレーボール県大会が7月29日に閉幕した。
浜松地区から東海大会への切符を懸けた準々決勝に進出したのは、西遠女子学園中学校と新居中学校の2校。
大会3連覇を狙う西遠女子中は、準々決勝までオールストレート勝ちを収め、3年連続となる東海大会出場を決めた。
新人戦、選手権大会で県準優勝の新居中は、準々決勝の熱海中学校に第1セットを奪われるも、その後はしっかりと立て直し、逆転勝利で7年ぶりとなる東海大会への切符を掴んだ。
準決勝では、西遠女子中が東益津中学校を、新居中が中郷西中学校をそれぞれ下し、決勝進出。
新人戦浜松地区大会から数えること7度。
常に県の頂点を争ってきた2校が今大会でも決勝戦で激突した。
試合は、新居中が接戦となった第1セットを27対25で競り勝ち、先手を取る。
続く第2セットは、西遠女子中が勝負強さを見せ、25対20で奪取し、最終セットへ。
リベンジに燃える新居中が25対22で第3セットを取り、セットカウント2対1で新居中が西遠女子中を下し、7年ぶりとなる優勝を果たした。
8月9日から東海大会が開幕する。
新居中は8年ぶりの、西遠女子中は2年ぶりの全国大会出場を目指す。