高さを武器に手にした
 『東海大会』への切符

北星中学校男子バレーボール部

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浜松地区新人戦でベスト4に入り、一気にその名を知らしめた北星中学校。西部大会ではベスト8で敗れたものの、県大会でベスト4に入り見事東海大会への切符を手にした。

今年のチームの特徴は、何と言っても他を圧倒するその高さ。今年の選手はみんなが背が高い。会場内でも目を引く存在だ。

その高さを武器に、攻撃力は県内トップクラス。
長身3人で築くブロックはもはや“鉄壁”。次々と相手のスパイクをシャットアウトするので、相手チームはブロックを避けるしかない。チームの重要な得点源となっている。
攻撃も多彩。レフトからのオープン攻撃が中心だが、高さを活かしたセンターからの速攻が大きなアクセントとなり、次々と得点を奪っていく。

今後取り組むのは守備力の向上。特にサーブカットに凡ミスが多い。
チームとして、粘り強い守備力を手に入れることが夏までの課題だ。

これまでは、あと一歩のところでタイトルを逃してきたが、今年は、圧倒的な攻撃力を武器に、春の『東海大会』出場を勝ち取った。この攻撃力にくわえて守備が安定すれば、さらにその上、『全国大会』も狙える。

全国大会を目指すための“第一歩”。
彼らはそれを踏み出している。

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