男子柔道は高台中学校が王座奪還を果たす
高台中学校が2年ぶりに王座へ返り咲く。
平成28年10月8日に行われた男子柔道の「浜松地区中学校新人総合体育大会」。
昨年の新人戦では、浜松地区大会、西部大会、県大会と全ての大会で浜松地区のチームが優勝。
そして、全ての大会で優勝校が入れ替わる激戦となった。
今年も混戦必至と予想された浜松地区大会には注目が集まった。
そんな中、ベスト4まで勝ち上がってきたのは、湖東中学校と引佐南部中学校、北浜中学校、高台中学校の4校。
準決勝第1試合では、夏季大会で全国大会出場を果たした引佐南部中を湖東中が3対1で破り、決勝進出を果たすと、第2試合では、高台中が北浜中を4対1で下し、決勝へと駒を進めた。
決勝戦は、“夏季大会の覇者”引佐南部中を破り、勢いに乗る湖東中対2年ぶりの王座奪還を狙う高台中の一戦。
ここまで圧倒的な強さで勝ち上がってきた高台中は、決勝戦でもその力を存分に発揮。
4対0と湖東中を圧倒し、2年ぶりに浜松の頂点へと返り咲いた。