自分の存在価値を見つけだせる場に。

HAMAMATSU TRFC
秋のポカポカ陽気の日曜日。タグラグビーチーム「HAMAMATSU TRFC」の練習にお邪魔した。タグラグビーとは、タックルの変わりに腰に付けた“タグ”を取るラグビーで、4本のタグを取られると攻守が交代。もちろん“トライ”で得点が入る。最近では小学校の体育の授業で取り入れられていることもあり、徐々に広まりつつある。“接触”がないため、子供から大人まで、一緒にプレーできるのが特徴のスポーツだ。
「HAMAMATSU TRFC」には、幼稚園児から小中学生、大人までが集まる。
少年団の立ち上げから、子供たちと一緒に活動してきた女性指導員の鈴木郁代さんはこう語る。
「私たちの理念は、ラグビーを通して、人とのつながりをつくることです。集団の中でうまく人と関われなかったり、自分に自信のない子供たちも、ここでは、後ろ後ろへとパスをつなぎ、仲間から繋がれたボールを持って前に向かって懸命に走ってトライに結びつけます。そこから仲間を信頼し、仲間のために頑張れる子に成長していく姿に感動を覚えます。そんな子供たちがこれからの社会の中で、どんな活躍をしてくれるか楽しみです。この世の中にはどんな人もいらない人は一人もいません。みんなでラグビーボールを追って汗をかきながら、仲間を大切に思い、自分の存在価値を見つけだせる場にしていきたいです」
取材が終わると、子供たちは大きな声で挨拶をしてくれた。指導員の皆さんの子供たちへの愛と情熱が、子供たちの未来を照らす“光”となる。
■TEAM DATA
活動日 日曜日の午前中
活動場所 浜松学園グランド、浜松ホトニクス中央研究所内グランド
団員数 38名(うち幼稚園児5名)
入会条件 幼児から大人まで
年会費 8,000円
主な戦歴 サントリーカップ全国小学生タグラグビー選手権大会県大会出場
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