令和7年5月に開催された『高円宮賜杯第45回全日本学童軟式野球マクドナルド・トーナメント静岡大会』において、浜松支部代表の浜松ドリームアローズが9月に行われる全国大会への出場を決めた。
浜松ドリームアローズが全国大会へ。
高円宮賜杯第45回全日本学童軟式野球マクドナルド・トーナメント静岡県大会
令和7年5月に行われた『高円宮賜杯第45回全日本学童軟式野球マクドナルド・トーナメント静岡大会』。この大会で浜松支部代表の浜松ドリームアローズが快進撃を見せた。
黒潮御前崎野球スポーツ少年団（御前崎）と対戦した1回戦ではドリームアローズの打線が爆発。9本もの長打で相手を圧倒し、14対1の5回コールド勝ちで初戦を飾った。2回戦では、昨年敗れた静岡安東スポーツ少年団（静岡）と対戦。この試合でも打線が繋がり、2本の本塁打を含む11安打で7点を挙げる。最終回に相手に追い上げられるも7対4で振り切り、ベスト8へ進出した。
5月24日に行われた準々決勝の対戦相手は浅羽ジュニア（袋井）。この試合でも打線の勢いは収まらない。4本の本塁打などで大量13点を挙げ浅羽を一蹴。13対0の5回コールド勝ちで準決勝進出を決めた。同日に行われた準決勝。対戦相手は準々決勝でサヨナラ勝ちを収め、波に乗る六合野球少年団（島田）。試合は初回に満塁本塁打を許す苦しい展開。最終回に一矢報いる本塁打を放つも、2対4で惜敗しベスト4に終わった。
決勝進出は果たせなかったものの、ベスト4となったことで、9月に埼玉県で行われる『第18回GasOneカップ学童軟式野球選手権大会』への出場が決定。今回の経験を糧に、全国でどのような戦いを見せるのか、目が離せない。
