新人戦の浜松地区大会では5位に終わったものの、ヨネックスカップの西部大会では優勝を果たした浜名中学校男子ソフトテニス部。その後の県大会でもベスト4進出を果たし、東海大会に進出した。

県大会を制し、東海ベスト4を目指す。
浜名中学校 男子ソフトテニス部
新人戦の浜松地区大会では5位に終わったものの、ヨネックスカップの西部大会では優勝を果たした浜名中学校男子ソフトテニス部。その後の県大会でもベスト4進出を果たし、東海大会に進出した。
現在は、3年生14名と2年生19名の33名が所属。新入部員を加えれば50名近い大所帯のチームになる。そんなチームの特徴は、明るく、仲が良いこと。学年関係なく声を掛け合える関係が築けており、自分たちで雰囲気を作っていけることが最大の強みだ。人数が多いため、メンバー争いも熾烈。学年に関係なく実力でメンバーが決まる。お互いに認め合い、高め合っていけることでチーム全体のレベルが上がっている。また、顧問の先生だけでなく、外部指導員や保護者などがチームに携わり、複数の指導者から指導を受けられることも選手たちが上達していく上で大きな力となっている。
「環境は恵まれていると思います。今後は、前衛のアプローチやメンタル面の強化など、自分たちの課題にあった練習をして最後の大会に挑みたいです」とキャプテンの鈴木太弦くんは話した。
飛び抜けた選手がいるわけではない。かと言って経験者が多いわけでもない。多くの人に支えられながら、自分たちで考え、練習に取り組んできた。目標は、県大会優勝。次こそは県の頂点に立ち、そこから東海ベスト4を狙う。



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