目標は3年連続となる県大会出場。最後の大舞台で自分たちの全てを出し切り、有終の美を飾る。

3年連続となる県大会出場を目指す。

白脇小学校を拠点に活動する浜松白脇サッカースポーツ少年団。昭和54年に設立し、現在は白脇小学校や砂丘小学校などから児童が集まり、60名ほどが所属している。

チームで大切にしていることは、自らが考え選択すること。練習では、基礎技術の習得はもちろんのこと、プレーの幅を広げるために、様々なシチュエーションに備えた個人戦術やチーム戦術を身に付ける。その中からプレイヤー自身でプレーの選択ができるよう、判断力の向上にも努める。「小学生ですから、型にはまるのではなく、自由にプレーしてほしいと思っています。サッカーは、点を取り合うスポーツ。そのためにどういうプレーが必要かを自ら考え、判断してプレーできる選手になってほしいと思います」と内藤コーチは話す。試合後の反省会でも選手たち同士で積極的に意見を出し合うことで、意思の疎通を図りながら、自分たちでやるという自主性も育んでいる。

「個性豊かな選手が多いです。6年生は、幼稚園や低学年の時から一緒にやってきた仲間が多く、仲が良くチームワークの良さも強みです。NTTカップで県大会に行けるように最後まで頑張ります」とキャプテンの木村匠太郎くん(白脇小学校6年)は話してくれた。目標は3年連続となる県大会出場。最後の大舞台で自分たちの全てを出し切り、有終の美を飾る。

■TEAM DATA
活動日 木曜日、土曜日、日曜日
活動場所 白脇小学校
団員数 約60名
入団条件 幼児〜小学6年生
会費 1,000円〜2,500円(月額)
ホームページ https://shirawaki-sss.jp

株式会社アイジーコンサルティング

 

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