清竜中学校が大会初優勝を飾る
因縁のライバル対決は清竜中学校に軍配
中体連女子ソフトテニスの県大会が終了し、東海大会へ進む4校が決まった。
浜松地区からは7校が出場し、湖東中学校、曳馬中学校、清竜中学校の3校が東海大会出場を懸け、準々決勝に挑んだ。
曳馬中は、昨年度王者の青島中学校に敗れ東海大会への出場はならなかったものの、浜松地区大会を1位で突破した湖東中は北山中学校をストレートで、新人戦県王者の清竜中は大仁中学校を2対1で下し、ベスト4に進出。
湖東中は2年連続、清竜中は4年連続となる東海大会出場を決めた。
準決勝では、両校とも接戦をモノにし、決勝へと駒を進めた。
決勝戦は、戦前の予想通り、浜松地区大会で清竜中の4連覇を阻止した湖東中対浜松地区大会での雪辱を果たしたい清竜中の一戦。
常に県の頂点を争ってきた両校の対戦は、新人戦、夏季大会合わせて5度目。
これまでの対戦成績は、2勝2敗とまったくの五分。
宿敵とも言えるライバル同士の決勝戦は、清竜中が2対1で浜松地区大会での雪辱を果たし、大会初優勝を飾った。
東海大会は、8月6日より開幕。
上位3校には全国大会への出場権が与えられる。
両校が揃って全国大会への扉を開くことを期待したい。