北浜東部中学校が大会連覇を達成。
2020/11/20
剣道 ,試合コラム
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令和2年度中体連夏季大会
剣道(男子)の部
今年は、浜松アリーナでの開催となった剣道の部。大会日程や天候の影響で出場できなかったチームがあったことは非常に残念ではあるが、厳しい環境下の中、大会は無事に行うことができた。
男子の部でベスト8まで駒を進めたのは、北浜東部中学校と三ヶ日中学校、浜北北部中学校、西部中学校、可美中学校、八幡中学校、曳馬中学校、そして、新人戦浜松王者の積志中学校を下した浜松西高中等部の8校。
準々決勝では、北浜東部が三ヶ日を(4対0)、浜北北部が西部を(3対0)、可美が八幡を(4対0)で下し、勝ち上がる中、曳馬と西高中は大接戦。初戦での金星の勢いのあった西高中が代表戦までもつれ込む激闘を制し、準決勝まで駒を進めた。
準決勝第一試合は、北浜東部と浜北北部の“浜北対決”。昨年の決勝カードが準決勝で激突した。お互いに譲らぬ接戦となったが、1本を死守した北浜東部が1対0で勝利し、決勝へと進出。昨年に続き、今年も勝利を収めた。第二試合は、可美と、今大会の注目の的となった西高中が対戦。こちらも接戦となったが、最後は可美が競り勝ち、1対0で勝利。決勝進出を果たした。
決勝では、新人戦で準優勝に終わり、王座奪還を目指す北浜東部が可美を圧倒。1本も与えることなく3対0で勝利。新人戦での悔しさを晴らし、優勝を飾り、大会連覇を達成した。
個人戦では、新人戦覇者の藤江宥心くん(北浜東部)が、鈴木真樹くん(積志)を決勝で下し、優勝。団体戦に続き、個人でも優勝を飾った。
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