北浜中と八幡中が波乱の大会を制す。
2020/10/05
サッカー ,試合コラム
南陽中学校,試合コラム,八幡中学校,サッカー,江西中学校,北浜中学校,サッカーの部,中部中学校,南部中学校,中体連夏季大会浜松地区大会,曳馬中学校,浜北北部中学校,丸塚中学校,浜松開誠館中学校,新居中学校
![中体連夏季大会浜松地区大会 サッカーの部](https://hamamatsu.jr-athlete.jp/wp-content/uploads/sites/8/2020/10/e118cad65b3c2cf42bccf72435ecffe1.jpg)
中体連夏季大会浜松地区大会
サッカーの部
今年度は予選リーグなしのトーナメント形式で覇権を争ったサッカーの部。天候の影響で2校が優勝する形となった。
例年とは異なる様相に影響されてか、大会ではジャイアントキリングが連発。優勝候補と目された第1シードの浜松開誠館中学校と第2シードの浜北北部中学校がPK戦の末に揃って初戦で姿を消す波乱の幕開けとなった。
そんな中、旋風を巻き起こしたのが、そのシード校を倒した曳馬中学校と南陽中学校。曳馬は開誠館に続き北部中学校にもPK戦で勝利を収めると、新居中学校を1対0で下し、決勝に進出。南陽は、浜北北部を下した粘り強さを武器に南部中学校を2対1で、中部中学校を2対0で下し、こちらも決勝へと駒を進めた。
その2校を決勝で迎え撃ったのが、北浜中学校と八幡中学校。北浜は、ここまで無失点の堅い守備と縦に速い攻撃、さらには一撃必殺のセットプレーで決勝に進出。決勝では、そのセットプレーから先制点を挙げ勢いに乗ると、その後も追加点を挙げ2対0で勝利。曳馬の快進撃を食い止め、優勝を飾った。
八幡は組織立ったサッカーで初戦の江西中学校、第3シードの篠原中学校を下すと、続く丸塚中学校とのPK戦を制し、決勝へと進んだ。決勝では、試合を優位に進めながらも決定機を作れず苛立ちが見えるも、終盤に2点を挙げ、2対0で南陽を退け、優勝を果たした。
![中体連夏季大会浜松地区大会 サッカーの部](http://jr-athlete.jp/wp-content/uploads/sites/8/2020/10/2d57fb2431f0d25a26d7e8b628b8b0d3.jpg)
![Youtube](http://jr-athlete.jp/wp-content/uploads/sites/8/2020/04/56123f0c6e79ec53606ff1c9d74adfdd.jpg)
![宇野工業](http://jr-athlete.jp/wp-content/uploads/sites/8/2020/07/428b4d5d6796e3c86c7846abece77754.jpg)
![藤井接骨院](http://jr-athlete.jp/wp-content/uploads/sites/8/2018/08/cd622f5de3512357a3fb87bdb51c7352.jpg)
[ad]
関連記事
PICKUP
-
「みんなで勝つ」をテーマに掲げ、試合では交代枠を全て使い、チーム全員で勝利を掴むことを意識している。サッカージュニアアスリート浜松
-
令和5年6月11日と18日の2日間に渡って『2023年度春季静岡県西部U12バスケットボール大会』が開催された。男子の部では、浜松フェニックスが優勝を飾り、今季初の西部王者の座を掴んだ。その他ジュニアアスリート浜松
-
「We will be Strong 仲間とともに前へ進む」をテーマに、全国制覇を目指す。ソフトボールジュニアアスリート浜松
-
Honda FCが大会連覇。サッカージュニアアスリート浜松
-
ジュニアアスリートプラス最新号 2月28日(金)発行。その他ジュニアアスリート浜松