楽しく一生懸命取り組むこと

スリークフットサルクラブ

スリークフットサルクラブ

サッカーの大会に参加している少年団やクラブが、フットサルの大会にも参加するということが多い中、フットサルを専門として活動しているチームがある。北浜南小学校を拠点に活動している「スリークフットサルクラブ」がそれだ。

地元の幼稚園でのチャイルドサッカー教室をキッカケに平成16年に結成、今年で10周年を迎える。夜間の活動が多いこともあり、他のスポーツと掛け持ちでも通えるのが魅力で、現在では幼稚園から小学6年生までの児童50名が楽しく活動している。

チームのモットーは“楽しく一生懸命に取り組むこと”。

代表の高柳さんはこう話す。
「スポーツなので勝敗は必ず付いて回ります。でも勝負に固執するが故に、そのスポーツを楽しめなくなってしまっては元も子もありません。特に小さいうちは目一杯楽しむことこそ重要だと考えています。そういった経験から、どんな場所でも好きなことを見つけ、明るく楽しく生きていけるようになってほしいと思います」

さらに、より多くの子供たちにフットサルの魅力を知ってもらおうと、普及活動にも力を入れており、チームが主催するフットサル大会『スリークカップ』を開催。多くの子供たちにフットサルを経験する機会を提供している。今後は、4月に行われる『はましん杯』で西部7位以内に入り、初の県大会出場を目指していく。

フットサルを愛し、楽しむ心を胸に、次は仲間たちと力を合わせて、目標を達成する楽しさを存分に堪能してほしいと思う。

スリークフットサルクラブ

■TEAM DATA

活動日 水・土曜日

活動場所 北浜南小学校

団員数 50名

入団条件 幼稚園から小学6年生

スリークフットサルクラブ

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