人を育てる
サッカークラブ。

聖隷ジュニアユース
サッカークラブ
ハードワークと優れた個人技が魅力の『聖隷ジュニアユースサッカークラブ』。
聖隷高校の下部組織として発足し、西部地区で最も歴史のあるサッカークラブとして知られる。
クラブのモットーは、“人を磨くこと”。
文武両道を掲げ、サッカーと勉強の両立に力を入れている。
昨年11月に就任した中村圭佑監督は、クラブについてこう話す。
「クラブチームだからサッカーだけ教えて、結果を残せばそれでいい、という考えはありません。私が教師ということもありますが、人間教育に力を入れています。こちらが本気でぶつかれば、子供たちも正面から向き合ってくれるので、とことん付き合っていきたいと思います」。
入団してくるのは、ジュビロやホンダなどのトップクラブのやや下のレベルの選手たち。
それでも3年間でその差を埋め、追い抜くことを目指して練習を重ね、ほぼ互角に戦えるまでに成長してきた。
「昨年途中から新体制になって、戸惑いもあったと思いますが、3年生は謙虚で真面目な子が多く、必死に食らいついてきた努力家ばかりです。その成果もあって、今年のクラブユース選手権では、ジュビロ浜松に勝つことができました。格上のクラブに勝てたことは、子供たちにとっても大きな自信になったと思います」と中村監督。
彼らがすでに持っているものは、“反骨心”と“雑草魂”。
中学生という成長過程でこれを手にした彼らが描く成長曲線は、間違いなく他を凌駕する。
技術が向上し、人間的に成長した彼らの未来は明るい。



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